カテゴリ:旅行の話し
ご当地シリーズ第4弾は、和歌山県です。
こちらは、ケロケロ66さんがお住まいです!! http://plaza.rakuten.co.jp/kerokero66/ 私が和歌山に生まれて初めていったのは、なんと電車の乗り過ごし。。。 ギャー、泉佐野も岸和田も止まらない、どうしよう!!という和歌山でした。 当然、滞在時間も15分ほど。次の電車ですぐにとんぼ返りしました~。 でもその後、紀ノ川沿いや高野山も、和歌の浦も、白浜も、那智勝浦も、 何回も旅行に行ったのは、豊かな大自然の魅力だったと思います。 日本には、古来大きな道というのは無かったと思うんですね。 もっともそれは世界共通で、東海道とか、インカ道、ローマ道などが整備 されるのは、そのときの偉大な施政者があってこそ。 日本の中で、熊野道ほど各方面に整備され、数多くの人々が通った道という のはなかなか無い。道の最高峰の一つです。それほど多くの人が通い詰めた。 でも、どうしてなんでしょう??? これはやっぱり、理由があります。その理由をどうのこうの私が解説する よりも、ぜひともご自身の目で紀伊の国、熊野の国をご覧くださいませ!! ひとつ言えるのは、海の道ということです。 紀の国は、木の国とも言われるほど、山々が連なる土地ですが、 海岸線もまた途方もなく長い。長い、長い、長い~っと思うほど、 海岸を走ることができます。 いにしえの黒潮の道は、どうだったんでしょう?? 南の国から、沖縄から、九州から、四国から、紀の国へいっぱい来た道。 できるなら、大型クルーズ船で周遊したい和歌山沖の大海原です。 きっといつか、実現したい夢ですね☆ 紀の国は、自然信仰のふるさとであり、 神武東征の重要拠点であり、大和政権のまほろばかもしれません。。。 海の道、山の道、人の道。 そして神々の道も、和歌山に通じているようです!! 記:とらのこども ↓↓↓ 応援してくださるとうれしいです! にほんブログ村 ps ちょっぴり付け加えると、日本の熊野信仰の総本山。八方から熊野古道の つながる熊野三山ですが、ここの主祭神は、10世紀まで何を祀っている のかはっきりしてなかったんです。 もちろん、今はちゃんと設定されています。 古人の皆さんは、一体、何を崇め奉っていたんでしょうね??? そういうところに、私はなんとも不思議な日本らしさを感じます。 最後にもうひとつ。紀伊の国は、美人の国です。ねっ、ケロケロさん!! 皆さん、この夏は紀伊・和歌山の旅はいかがですか? 美人の湯、美人の食、美しい景色が待っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.06.22 21:55:36
[旅行の話し] カテゴリの最新記事
|
|