ロドリゲスとらのこども・超克編

日曜日ですんで、ちょっと妄想めいた想像話しを。。。

人類の歴史１００万年、現生人類は１０万年です。（注１）
そして７万年前にアフリカを出て、ユーラシア大陸に進出します。

言語の獲得は、アフリカを出発する前と言われています。
その後、各方面に拡散する途中で、言語を発展させたそうですね。

そして紀元前３０００年に、突如として古代エジプト文明などの
古代文明が歴史に登場します。

それまでは、日本であれば縄文時代。世界の各方面でも原始時代
だったというのが通説です。でもホントにそうでしょうか？

１０万年前に、人類は今の人間と同じ姿、同じ運動能力、同等の
脳ミソを手にしていたんです。思考能力に大差はありません。


７万年前に言語を獲得して、６万年もの間、
文字が無かった？、原始時代のままだったって思います？？？

そんな馬鹿な話しはなくって、
最近の５千年と同じような発展をしたはずだと思います。

マヤの歴史や世界的な伝説として、この世界は３度滅びて再生して
きたという話があります。過去２度は火で滅び、
３度目は水で滅んだのだそうです


世界のどこかに、超古代文明の栄えた地があったのでしょう。
彼らは、世界中に農場を持っていたでしょう。

神様は、ハリアーのような飛行機で農場にやってくる。
ヘリポートのような場所があった。

その場所は、おわんをかぶせたような小山の頂上。
大きな、大きな岩がヘリポート。

農場に到着すると、今年の作付けを指示し、
今年、蒔くハイブリッド種子を配る。

ときには、大規模な農業土木工事を指揮し、溜池を作り、
灌漑工事の水路を作った。

言葉を教え、文字を教え、天文を教え、時を知らしめる。
してよいこと、してはいけないことを教え諭す。

ときに、神様同士の争いもあり、
ときに、神様と土着人の女性たちとの恋もあったはず。

そして、いつか、何かの理由で来なくなった。
天変地異か、大きな戦争か。何か理由があったのだ。

そして、忘れ去られていく。
神様の記憶だけが、人々の伝説（神話）に残った。。。

超古代文明人と、未開人が出会ったとき、
そういう神話になったのではないかと想像しています。


古代戦争は、超古代文明人同士の壮絶な闘いだった。
そして滅亡のときには、集団移住したに違いありません。

超古代文明人は、１系統だけではなく、
個別に発展し、同時に文明を、それぞれの場所で育んだ。

いつしか出会い、真正面から闘った。
そして滅びたのではないでしょうか。

私たちは、滅びの歴史の延長線上に今、ここに生きています。

再び、大きな滅びの道を歩むのか、
それとも、新たな繁栄の道に踏み出すのか、

それは私たちの選択にかかっています。
それとも、人類は滅びたいのだろうか。。。

記：とらのこども

注１）人類は最長で２００万年、現代人類は最長で２０万年の説もあります。