ロドリゲスとらのこども・超克編

自分では気付かないだけで、
同じような出会い、同じような出来事、同じような失敗を繰り返す。

それは個人でも、一族でも、会社でも、
国家でも、民族でも、人類というもの、地球というものも同じこと。

自分のリズム、周囲のリズムのなかで、
時代はめぐりめぐっていく。かつてと同じように。。。

そして、その繰り返しと止めることのできるものもまた、
おおむかしから同じこと。

赦しと愛と、和のこころである。


もし、自民的なもの、民主的なものがあるとしたら、
その相克と競争は、繰り返し、形を変えて、過去にもあっただろう。

人の願いは、時代と共にかわるようでいて、
心の奥底で希求しているものは、同じはずなのである。

政治は非情なもの。そして愚かなもの。
ナチスという全体主義との闘い、そして共産主義との闘い、

また、軍事独裁主義との闘い、今またテロリストとの闘い。
いろいろな言い方はあるけれども、

それらは、巡る因果報応のぐるぐるまわる中を、
今なお続いているのだと思う。


目標を見誤ってはならない。
真の目標は、「人が人らしくあるために、、、」だと思う。

大切なのは、赦しと愛と和のこころだと思うのである。

利益のための私心を持つ者は、必ず見破られ、
対立を煽るものは、いつかその火に焼かれるのではないか。

すべてを静かに受け止めて、赦し、
大きな愛の国となるよう、ぜひとも努めたいと思う。

日本は世界のひながたなのだから。

記：とらのこども


ｐｓ　民主党新政権の奮励努力に期待する。
　　　頑張れ！！見守り隊っ。