テーマ:徒然日記(23489)
カテゴリ:私のつぶやき
テレビで見たある番組で、
欧米人は中心にあるものを集中して見る。 アジア人は、周囲のものもよく見ている。とあった。 そもそも、目の作り自体の違う生物もいっぱいあるんだから、 同じ山、同じ森、同じ動物を見ても、違って見える。 私たちは、目に見えるものを 確かなものとして、過信し過ぎてはないだろうか。 目に見えるからある。。。それはそれで一つの真実。 でも、目に見えてないもののほうが、実はたくさんだ。 例えば、湖の畔から湖水を見れば、 見えているのは、水の表面だけなのは、考えれば分かる。 水の中の魚たちも、水草も、ごろごろある岩も、 そもそも水の深ささえも、見えていない。 人の認識もそう。 目の前のことをしっかり見ている人もあれば、 深く洞察して、10年、20年後を見通す人もいる。 見えているもの、見えていないもの。 それを知った上で、見えているものを信じる人は幸せだ。 ロシアのことわざにこうあるそうです。 「昔のことを覚えているものは、片目がつぶれる。 忘れるものは両目とも!」 本来、賢人とは時間をかけて賢き答えを出す人でしょう。 あわてない、あわてない。 ひと休み、ひと休み。いっきゅーさ~ん。 記:とらのこども ↓↓↓ 応援してくださるとうれしいです! にほんブログ村 目に見えていないところに真実がある。 それを知ったときに、心がふるえるのだと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.09.02 21:37:27
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