テーマ:徒然日記(23508)
カテゴリ:恋愛の話し
ソロで激しく踊るのもいいけれど、
気持ちのいいのは、ペアで踊るほうがいいのだろう。 動と静、一人のときより大きく跳んで、ターンして、 安心して倒れこみ、受け止めてもらえる。 息の合ったふたりゆえに、激しさもなお燃え上がる。 冬なら、氷の上を滑るように流れるラインの美しさ。 冬の前のラストダンスは、 谷筋から山上へと駆け上がり、そのまま大空の上へ 爆発してまるく盛り上がる白い入道雲。 今年最後の乱流、乱雲は、冬の前のご挨拶だ。 春一番で始まった、夏の気団はもうすぐさようなら。 夏の気団と、冬の気団がともに踊るのは、 激しさがあるけれど、すこしせつなさもあるようだ。 やがて、冷たい冬の雨が降ってくる。 みんな言葉に出さないけれど、みんなが知っている。 やがて、冷たい冬の雨が降ってくる。 だから。。。ね。。。 記:とらのこども 霧煙る冬の雨の中には、赤い傘が似合うと思う。 待ち合わせの多い、師走の夜。 赤い傘を見つけて、駆けて行きたい。。。 Last Dance はふたりで。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.11.20 12:48:23
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