カテゴリ:本
姫野さん、はっぴーガオさん、コメント有り難う御座いました。
シャンバラというと、理想郷という表現もあるようですが、今回読んだ本では違いました。 どう違ったのかを書くとネタ晴れになるのでそれはココでは控えます。 はっぴーガオさんの発言をみて思い出したのが、 同日に予約して借りた、宇宙からの帰還で宇宙飛行士が宇宙に行き、地球をみた時に感じた事柄。 前半は、宇宙飛行士個人個人の経歴やその後の人生(事業家など)についてや、月にゆく、宇宙にでるときの技術的な大変さの解説が私にとっては、やや退屈でしたが。 後半のまとめの段になると、宇宙から地球をみた時に感じたこと。 それはひとりひとり違いながらも、共通点がみえてくる。 そして、宇宙の中の地球という大きな視点を持つことによって人類が進むべき道がイメージできてくる。 地球が丸くないと信じていた人たちを笑える人がいるのか。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 科学技術は月へゆくほど進歩したと言うが、心の進歩が追いついていないのではないか。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「人間の五感で感じ取れず、発見されていないものが存在する可能性は大きい。」 「生命が地球の上にしか存在しないという考えには全く根拠がない。宇宙に充満している無数の星はすべてもう一つの太陽だ。」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ もっと大きな目を持つ時がきている ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「宇宙体験は私の信仰をいっそう強めてくれた。正確に言えば、強めたと言うよりは、広げてくれたという方がいいかも知れない。」 「どの宗教の神が上位と言うことではない。我々が言う、Godも、唯一の至高の存在に対してつけられた、一つの名前だ。私はどの宗教も基本的によきものだと思っている。」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 宇宙からみた地球を語る元宇宙飛行士達の言葉には感動させる物がある。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「暇さえあれば地球をみていた。地球はいくらみても見飽きなかった。地球はあまりに美しかった。」 「宇宙から自然のままの地球をみていると、国境という物がいかに不自然で人為的な物であるかがよくわかる。それなのに、それを挟んで、民族同士が対立しあい、戦火を交え、殺し合う。コレは悲しくもバカげたことだ。」 はやく地球がひとつになりますように
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最終更新日
2007.01.27 19:14:29
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