カテゴリ:本
読み返すと、前は気づかなかったところに目がいく
なるほど! 五木寛之さんはさすが物書き。 やっぱり文章が違う。 対談相手の望月勇さんは、気功家 その望月さんの言葉に、今なら「あぁ!」と思う言葉がちりばめられている。 でも普通に読んだらすっと通り過ぎちゃう 「引き寄せの法則」夢の実現方法のイメージング法etc... こういう怪しげな世界がまだまだ受け入れにくい人には 五木さんの発見 百寺巡礼で神社仏閣を廻っていると、 ある場所に立つとめがねが曇る というところが境内にあるそうで その場での撮影は大変らしい。(笑) そこが地の氣が立ち上っている場所ではないか?と これなら見えない人でも、わかるかも?! 見えなくてもなんとなーく。境内の清浄さを感じられれば それで(´▽`) ホッとできれば、充分なのかも知れないけどね。 冒頭の、 気が科学できたからといっても興味がない。 それは愛を数値で表すことに意味がないのと同じことだ。 愛は見えないがそのすばらしさ、その奇跡は誰でも知っている。 という内容の言葉が印象的だった。 右は文庫版。持ち運びには便利かも 望月さんの著書「青年と沙漠」2002年も読んでみたい。砂漠で死にかけたらしいというエピソードを話していたが、その時の体験なのかな??? 望月さんは、現在(気の発見 の当時)はロンドンでヨガ気功教室を主宰。島をいくつも持っているような貴族にも顧客が居るという大変な気功の大家。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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