カテゴリ:本
超一流の物理学者がそう言うのだから。
ファインマンは理論物理学者で、朝永振一郎らとともに、量子力学のくりこみ理論の提唱でノーベル賞を受賞した。原爆開発を行ったマンハッタン計画では計算部門の主任を20代で務めた。物理学教育でも著名だ。 科学者は観察や実験によって不確かな知識をテストして、入念に疑って慎重に知識を獲得する。だから、不確かなことは科学者への挑戦であって、思い悩むべきことではない。逆に、根拠がないのに確実だと思い込むことほど危険なことはない。本書で、ファインマンは超常現象や道徳、政治的・宗教的信念という、科学とは遠い分野の話題にも触れるが、ここでも彼の態度は変わらない。タイトルには、こういう意味がこめられている。<Amazonの書評より-引用終わり> 科学は不確かだ! 物理法則はいかにして発見されたか 本来の科学者って 未知への好奇心。 科学は教科書に書いてあることだけで終わりではない。 未完の学問だ。 まだまだ未知なことはあふれている。 未知への可能性を閉じない姿勢が本当の科学だと思う。 +++ 学校で教わることがすべて決定事項ではないよ。 国語や日本語の文法でさえも。 教科書に書いてある内容は、実は研究途上なんだ。って。 こっそり教えてくれた塾の先生は、当時大学院生。大学で「研究」をしていました。 まもなく大学の助教授になって塾の先生を卒業しました。 本物の研究って、勉強って 生きているもんなんだなぁ。 この答えはこれだからいいからこのとおり書け! を連呼することしかできない「先生」っておかしいよなぁ と思っていたこと やっぱり 正しかったんだぁ 子供心に思いました。 痛快エピソード自伝↓ タイトルも いい ご冗談でしょう、ファインマンさん(上) ご冗談でしょう、ファインマンさん(下) 困ります、ファインマンさん しょっちゅう言われていたんだろうなぁ(笑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.03.07 10:52:30
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