愛♪うはぁ極楽♪レイキ生活

嗅覚が帰ってこない。。。

夜中に突然の発熱で38.9度（日曜の深夜２４：３０）
それからアセトアミノフェン（＝カロナール）を４～６時間おきにのみつづけても
ずっと３８度台が四日間続き、少しでも痛み止めが切れると
体中の痛みと熱が跳ね上がりねむれない。布団の下になる部分が痛くてずっと寝返りをする。

最初の二日間は食欲なくてほぼ食べていない。ゼリー飲料を少し。
水やOS１を飲む。
脂とか肉とか見るだけで身体が受け付けない。

初めての身体の痛み。インフルエンザだと節々だが、もう身体の肉という肉、細胞？がいたい。
お腹の上に手を置いて横になっていたとしてその手が当たっているところがもう痛い。
体中が青あざになっているかのように痛い（見た目はあざにはなっていない）

頭も割れるように痛くて、水曜頃にアセトアミノフェンを増やしてみたところ（３００～４００ｍｇ／回）かなりしっかり眠れるようになった。熱は下がっても、頭痛をとるにはもう少し量が必要だったみたい。（量には年齢や体重で決まりがあるので調整可能範囲で行うこと：子供の粉薬だと有効成分２０％のものだと１ｇ＝１０００ｍｇ中に有効成分が２００ｍｇ入ってる計算）

あんまり熱が続くので37度台で熱が下がったと間違えること数回。
金曜日になってようやく痛み止めなしで３６度台まで熱が下がる。
家族は熱が下がった＝治った。と勘違いするが、とてもとても起き上がれない。

熱のつらさからは解放されても
身体の痛みはつづき、金曜日ですらシャワーに入った時に
ごしごしタオルで洗おうとしたらあまりの痛さに触れるのも無理。
肌全体というか身体全体が痛みがひどい。
だるくてひたすら横になる。

次は気道の上部がぜぇぜぇする。喉のあたりから胸の中心までの管が痛い。
キター。よくある喘息になりかけ。
呼吸するだけでぜぇぜぇする。これは喘息だったときの薬があり
吸入するタイプの薬（アドエア：ステロイド入り）がとても効いた。（風邪でよく悪化するパターンなのでそれように以前処方してもらっていたもの）ステロイドだから1回だけとかではなくて上気道が良くなってから一応余裕を持って五日間使った。
同時に喘息用の気道を広げる飲み薬。呼吸がぐっと楽になる。

これも3日ほどでかなり落ち着く。

まだまだ、だるくて食事やトイレ以外は横になる。
少し動くと座っているもの辛くなってしまう。

次は鼻水と痰に悩まされる。
鼻の一番奥＝喉の一番上、上咽頭炎で腫れ上がっている。
海のようなどろっとした緑や黄色の痰が沢山出る。
時々生理食塩水での鼻うがいと、うがい薬で喉もうがい。
黄色い痰は身体が菌やウィルスと戦ったあとだからやっつける情報を解析して
絶賛戦い中のようだ。
なので何もしていなくてもかなり疲れる。だるくてやっぱり横になっている。
この頃になってにおいが全くしなくなっていることに気づく。
味はわかるんだけど。珈琲とかトイレとか言いも悪いも全てのにおいがない。
鼻の奥が晴れ上がっていて顔の上から触れても痛いくらいだから
臭いどころではないのもわかる。
発熱から2週間が過ぎていた。

しかし、においがわからないといろいろなことに気づけない不安がある。
例えば料理で焦がしてしまったとか、食べ物が傷んでいるとか、何か汚れたものがあるとか。色々、やっぱり必要なセンサーなんだな。
味覚がなくなったり、全てがくさく感じてしまったりという人も居るようだけれど
私の場合は臭いがわからないという状態。

当たり前なことた今持っている感覚などに感謝の気持ちがわく。

発症から10日ほど経った（ほぼ移す心配はないとされる）頃に、車で買い出しに出かけた。
しかし歩くのがしんどい。必要なものをぱぱっとかごに入れて、レジへ行く頃にはへとへと。
立っているだけなのがこんなに辛いなんて。
並んでいる最中もカートにもたれて立っているのがやっと、脂汗がでる。車に戻って椅子に座ると、座るというのはこんなに楽なのかと驚く。基本よりかかって座っている。はやく横になりたい。
無事買い出しから戻り、夕食の支度もイスに座りながらでようやく。
少しずつ起き上がれるようにはなったが、基本横になっているのが良い。
夕食の支度、食事、トイレ以外は横になっている。

喉の痛みが強くなってきたので痰切りの薬として以前に処方された（処方薬と説明、量や症状を記録していて自分に合った症状と薬のパターン、飲み合わせも記録済）
ムコダインを使い始める。
大人だと５００ｍｇを1日３回。なので8時間おきに。
この薬が笑っちゃうほどてきめんで、かなり痰を出しやすくなるのと
鼻の奥の粘膜が修復される感がすごい。
　調べたらムコダインは市販薬でも出ていて、その場合は２５０ｍｇ×３回・日だそうだけど…
　薬局によっては薬剤師さんから５００ｍｇのを購入できるようなので通院は体力的に厳しいという人も本人が行く必要はあるみたいだけど、病院で5時間待つよりは薬局で処方してもらうほうが体力的にはよいかも。

検査をしたからってやること変わらないし。呼吸や酸素濃度的には問題なさそうだったので
検査には行かずにアセトアミノフェンのんでひたすら自宅で横になっていた。
無理して病院行って、待合で余計具合悪くなるってあるあるだし。
パルスオキシメーターも持っていたし、
インフルで入院したこともあるから入院ラインまでいってない感覚だったから
重傷な人に病院はあけておくべきだし。
にしても
コレまで何回もかかったインフルエンザとは明らかに違う。
まだにおいが感じられないんだけど、今日やっとうっすら一瞬、香りがすることが出てきた。
やはり鼻の奥の炎症が治まってきたからかも。
発熱からまるまる2週間。そんな感じで、もしかしたら同じ様な症状の方に役立てばと思い
防備録として残しておきます。

2週間が過ぎて少しずつよく放ってきている。
一日寝ていなくても、椅子に座って過ごせるようになってきた。
椅子に腰掛けてと言っても更に寄りかかっている状態。
なんだかんだで一ヶ月栗はかかるのかな？
まだわからないけれど。

私の少し前に40度超えで発熱していた子供は解熱語の上気道炎まではほぼ同じでも
その後、嗅覚も無事で早くに運動なんかもしている。
経過はひとそれぞれのようだ。

見た目ではわかりにくいけれど本当に起き上がれない日が続いたので
すぐに復帰できない人が周りに居たら優しい気持ちで見守って欲しいな。

2週間が過ぎて
時々かすかに一瞬でも香織がわかることがでてきたので
一日の内数回だけれども、この調子で早く元に戻るとよいな。