テーマ:◇今の気持ち◇(41)
カテゴリ:仕事
昨日が服屋の仕事の最終日でした。
久々にチラシが入ったのでとっても忙しかった~。 ラストは広い店内に店長と2人だけの遅番だったし。 (結局本部の人が1人応援に来てくれて3人でした) 1年と1ヶ月ちょっと勤めましたが、 のほほ~んと暮らしてきた私にとって あの店長の存在はストレスのかたまりでした。 朝は機嫌が悪くちょっとしたことで怒鳴られ、 入って数日でも仕事のことを聞けば「自分で考えろ」と怒鳴られ、 レジで訂正可能なミスをしても怒鳴られ、 教えてもらってないことでも怒鳴られ。 最初の3ヶ月は毎日凹みまくりでした。 『自分ってこんなに使えなかったんだ』って。 でもそれは、あの店長の下で働いた人全員思ってた事らしい。 半年するとスーツも売れるようになり、伝票類も任されるようになりました。 店長にも慣れ、怒鳴られることもなくなってきました。 結局、あの店長は仕事が出来ないと苛つくし、 想定外の面倒なことがあると苛つくし、 他人を信用できないし、 気分のムラをストレートに表現するし、 お客さまにも横柄で「感じ悪い」と言われるし、 「接客は嫌いだ」と公言するし、 店長に向いてない器の小さい男だったのです。 女子学生バイトは1日、男子学生バイトは1ヶ月。 店長にも仕事にも慣れる前にリタイアしていきました。 今残っているのは主婦ばかりです。 でもあの店長のおかげで従業員の結束は固くて仲良しで 店長が休みの日の仕事は楽しかったなあ♪ よくランチ行ったり、飲み会したりしたしね。 意外にも店長も従業員のみんなもそれぞれ餞別くれて びっくり&うれしかった~♪ 最後には「ありがとうございました。いつでも戻って来て下さい。」 と手を振って送り出してくれた店長。 ちょっぴりほろっときちまいました。 (店長も最近はだいぶ自分を抑える努力をしてるみたいだしね) 今思えばいい経験になったかな~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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