◆◆バイク カフェ◆◆

★1日目　走行距離　304km

朝９時、仲間達と遅めの集合。
東名から東海環状線経由で
美濃関JCT～東海北陸自動車道へ。
途中渋滞してたけど、すり抜けすり抜け。

7月に全線開通した東海北陸はトンネルばかり。
涼しいような生暖かいような。
トンネルはだいたい２km前後なのだが、白川郷手前のトンネルは11kmに及ぶ。
長かったなあ。
でも新しいトンネルは明るくてキレイで走りやすかった。

ひるがの高原SAで名物けいちゃん力うどん
（唐揚げ＆おもち入りボリューム満点うどん）
でランチにしてたら通り雨にやられる。
ナイロンのサイドバッグ、ビチョビチョになったけど、中身はセーフ。
良かった～。

そして福光インターで降り、R27を走って金沢市内へ。
文化財指定庭園　特別名勝の兼六園を散策。
拝観料は300円。





中国人っぽい若い女性に英語で写真を撮ってと頼まれる。
簡単なリスニングはできても話せないもんだね～。
発音悪いし、恥ずかしかった。



今日は金沢市内の宿。
夕食は徒歩で行けるお店を宿で教えてもらい、
刺身、魚の天ぷら、じぶ煮、地酒などで乾杯♪
上品でおいしいお店の上、リーズナブル。
大正解だった♪




★2日目　走行距離　199km

今日は能登半島ほぼ先端の見附島（軍艦島）まで向かう。

ツーリングマップルを見ながら、
まずは千里浜のなぎさドライブウェイへ。





ここは砂が締まっていて、車やバイクが乗り入れられる。
左に波打ち際。
右に屋台でいい雰囲気。
楽しい～♪
砂浜にバイクを停めても大丈夫だった。
しかし暑い！
めっちゃ暑い！！

続いて千畳敷岩巌門へ。
自然は偉大である。



しかし暑い！！！

海沿いにR249を北上しながら能登金剛を見る。
日本海側最大のカルスト地形らしい。
よくわからんけど。

そして道の駅とぎ海街道で名物とぎ男爵いもソフトクリームを味わう。
本当にじゃがいもの味がする。
お塩を振って食べるソフトクリームは初体験♪
おいしくて良かった～楽しみにしてたし。
お昼もその道の駅でざるそば。
暑くて食欲ないけど、まあまあおいしかった。
そして木製の全長460m、世界一長いベンチにちょこっと腰掛ける。



暑い～！！！！
座っていられない。



この道の駅から、バイクを日陰に停めると楽だってことに気づく。
遅いか～。
ライダーは、ヘルメット取ったり、ウエアを脱いだり、汗を拭いたり、
サングラスつけたり、帽子を被ったり、扇子を持参したり、
停めてからすることが多いからね。

そうそう。
ダークスモークシールド新調したら、
これまた顔に当たる日光が軽減できて良かった。
今まではライトスモークシールドにサングラスしてたから～。

輪島市を越えた辺りから風が涼しくなる。
地形が変わったせいみたい。

さらにR249を北上し、
白米千枚田ポケットパークの日陰にバイクを停め、
千枚田を写真に収める。





途中、昔ながらの塩作り風景、塩田を眺めながら走る。

R249を外れ、海沿いのR28で能登半島の突端近くまで行く。
そしてランプの宿も見てみた。
すごく不思議な建物だった。



能登半島突端から15km南下した珠洲（すず）温泉に泊まる。
ここは見附島（軍艦島）が有名。



温泉入って食事前からビールを飲んでふらふら～。
刺身を追加して、地酒も注文して
飲み過ぎて夜中の温泉に入れなかった～。





★3日目　走行距離　466km

とうとう最終日。
能登半島を満喫しながらも帰ることを念頭においてルートを考える。

R249を南下しながらも、なるべく海沿いを走る。
左は港、右は田んぼ。
魚とお米の半島だなあと改めて思う。

七尾市から左折して能登島へ渡る。
能登島は南国ムード満点。
海が見える大橋は景観良く無料で嬉しい。
島内の道路も整備されてて走りやすく、ハイアクセス。

北陸の人達は安全運転でスピード出さないけど、
いきなり目前を右左折してくるからびっくりする。
ネズミ捕りしてるような緊張感ある道路も全くないし～。

能登島には立派なガラス美術館や水族館などがあった。



売店でグラスなど見たが、なかなかお洒落で良い。

また半島に戻り、氷見市まで南下。
氷見魚市場食堂「海賓」へ行くが、30人くらい並んでるので諦めて、他を探す。



漁師がやってるお店で、刺身定食を頂いた。
刺身以外にも何品も出てきてお腹一杯。

そこからはR470の農越自動車道目指して走り、
そのまま東海北陸自動車道に合流し、行きと同じルートを遡る。

日が暮れてきたので東海環状の美濃加茂SAで
ダークスモークシールドを
ライトスモークにさくさくっと換えた。
ショウエイはワンタッチでシールド交換ができるから便利♪
渋滞気味の東名を車の流れに合わせて帰宅。



今回の旅で得た結論！
「夏は涼しい信州へ行くべし」








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