コレクターとしてはやはりおさえておきたいスポットです。

ということで、行ってまいりました
海洋堂ミュージアム。

↑等身大、北斗の拳のケンシロウ。

あれ？意外と思ってた程は大きくない？といった感じ。

↑海洋堂の十八番の一つ、恐竜。細かい質感表現とかは
さすがといった感じです。

…って、あれ？大物の展示ってこれくらい？マジ？

ちなみに「おねいちゃん系」フィギュアは
当方守備範囲外のためスルー。

今まで海洋堂から出されたさまざまな物が、ケースに並びます。
シークレット類がごろごろと。
このカエル、けっこう高値で取引されてるはず。

↑こんな感じで、ジオラマ仕立てになっていたり。

↑こちらは江ノ島水族館の鰯が群れてる水槽をフィギュアで再現してみたようです。

…しかし、何ていうかこう…。

 当初期待していたよりは
実際ちょっと肩透かし食らったような感じもなきにしもあらず。

秋葉原ラ○オ会館の海洋堂をのぞいてみたことあるのですが、
あちらも今までの販売品の展示がちょっろっとありましたし…。

そちらは見る分には無料。

こちらのミュージアムの方は、フィギュア付きとはいえ
大人８００円ですからね…。

マニアが見て楽しめないことは無いのですが、
マニアで無いと楽しめない感じで。

ここはやはり、観光地にある「ミュージアム」と名の付いた施設なのですから
もちっと一般人にも楽しめるような感じにした方がいいのではないかと。

ただ今までの製品やジオラマをひたすら並べただけって感じがありまして…。
「展示」するからにはもっと奥深い「魅せ方」があるような。

もっと資料類を充実させるとかなんか色々。

解説系も、ちと物足りない感じで。

そして、ここでしか手に入らないオリジナル製品がやたら
割高です。 

無駄にでかい箱に、スポンジにつつまれた本体が入っていたり…。
そこまでするからにはちゃんとした解説書をつけて欲しいですが、
ブックの類は全く付いておりませぬ。

ちなみに、長浜市内の観光の一環としてみる場合
「長浜観光パスポート」を購入するのがお得ですが。

これで海洋堂ミュージアム入ってしまうと
ボーナスフィギュアが付属しないのでご注意ください。

このボーナスフィギュア、全３種。

館内では1個千円で売られております。
…小さい割りに高い。

↑３種のうちのレッドドラゴン。
造型的にはこれが一番迫力があります。