前から気になっておりました、Jorine Oosterhoff（ヨリネ・オーステルホフ）デザイン、
puhlmann（プルマン）社製のBird clip【鳥型ポストカードクリップ】を入手いたしました。
クリップ8個と、旅行用の洗濯紐みたいなアジャストロープがセットになってます。
鳥が４パターンのシルエットになっていてカワイイ。
クリップ背面。
鳥の部分はちょっと柔らかめの弾力ある素材で出来てます。（PVC）
クリップ部分は金属。
クリップの用途としましては、
このように紐にポストカードを吊るしてディスプレイしてねっていうものですが
あんまりマメに掃除しない（...）当方の部屋では
ちょっとポストカードが埃っぽくなってしまいそう。
とりあえず撮影用として試しに吊るしてみました。
中に違うのも混じってます。
キンカチョウとオカメは某フェリ〇モのやつ。
吊るしてるポストカードは
北海道の知床自然センターで買って来た野鳥のシリーズ、
京都で買った便利堂の竹内栖鳳の翠竹野雀、
小さいのは京都の細見美術館で購入した琳派の花鳥をクローズアップしたカードです。
キツツキのは知床の野鳥コアカゲラ、Ken maeda氏画。
ちなみに全くの余談ですが、竹内栖鳳画伯は当方好みの日本画家のお一人でして。
↑こういう絵をかかれています。
こちらはたぶんリトグラフとかの複製品ですが。
竹内栖鳳の作品
本物でしたら、これくらいのお値段軽くって…えええええ!?
何だこの値段。本気か？
いやだって、これ皿だし…どうみても胡散くさ…げふごふ。
余談がさらに横道にそれてしまいましたが
そう、その竹内栖鳳氏。
数年前に京都旅行に参ります時に、
竹内栖鳳氏の記念館がある霞中庵という所に行くかかなり悩んだのです。
と申しますのも、入場料が3,000円。
いくら京都の物価が高いと申しましても、ちょっとお値段張りすぎで。
美術館とか博物館の高いところでも普通2,000円超えるところって殆どありませんし、
当時は気になったものの見送りました。
で、今回久しぶりに京都に参りますのに
思い切って行ってみようかと思いましたら。
いつの間にか管理運営してた母体の企業が破綻していて
1,000点ほどあった収蔵作品は散逸。
残った一部の作品と土地建物はフィギュアとかで有名なボークス社に買い取られ、
現在は一般非公開になってしまっておりました。
※ウィキペディア参照
週末だけ予約制で観ることも出来るみたいですが…
なにやら天使の里とか銘打たれて
フィギュアの聖地とやらになってしまっているようです。
当方も出来のいいミニチュアとか動物フィギュアは好きですがここのは
こういうリアル系の人の人形なんですよ。
これはこれで凄いとは思いますが守備範囲外。
竹内栖鳳といえば日本画家の大家ですのに、当方的には非常に無念…!!
あの時思い切って行っておけば良かったと後悔。
先に立ちませんね…。覆水盆に帰らず。
話が思い切りそれましたが元に戻しまして。
オカメが吊るしてるのは同じく細見美術館、
琳派の鈴木其一画の月次花鳥図帖から雲雀（ひばり）のクローズアップ。
マメルリハがとまってるのはNA企画制作、
二橋愛次郎氏画の北海道の鳥ポストカードセット。
鳥グッズ、色々増殖中。
Jorine Oosterhoff（ヨリネ・オーステルホフ）作PUHLMANN BIRD CLIPディスプレイ用ロープアジャストロープ付属プルマン社バードクリップ
バードクリップは、当方こちらのショップで購入。
価格は他のショップと変わらないのですが、メール便80円で送ってもらえるのが魅力。
他のショップですと、他の商品とまとめて買うならいいのですが
1050円の商品に送料が500円位からかかってしまいますので。
※商品は黒い鳥型のクリップ８つと紐のみです。ポストカードとかは含まれません
フェリ〇モのは月々で２個ずつ送られてきますので厄介。
オカメ２種が入手できたので止めてしまおうかとも思うのですが
コレクターのサガでついついそのままに。
フェリシ〇の罠、恐るべし！
今日のえんちゃん。
最近、ブロッコリーに目がありません。
