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第百三十回 芥川賞受賞作 昨日に続いて二作目。
さすがに疲れた。 彼女のことを、私の好きな作家が「伸びゆく力」と評した。 そっか、彼女は伸びていくんだなぁと思いながら、読みました。 言葉を駆使した作品をだな、と思いました。 いつの日か、生きててよかったわー、と私を感動させて欲しい。 人にしてほしいことばっかりなんだ。 人にやってあげたいことなんか、何一つ思い浮かばないくせに。 ここで、彼女のことが何となく好きになった。 振り返ると、一瞬だったけれど、あったな、真っ黒な時間。 孤高なのか孤独なのか、自分と外の世界が、少し見えてきたような、そんな頃。思い出すのが恥ずかしい、独りよがりな思い出。 じゃあ、今いろんな事が見えているかと言えば、 おばちゃんの目線は狭いんですよね。 もっと広い世界、宇宙くらい大きな心になりたいな。 そんな肝っ玉をもった大人になれますように。 まだまだ、成長期。うふ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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