おなじ月をながめながら

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• カレーライス２話

  年末に夫が帰国しました。まあやはり、最初のうちは和食がいいかななんて気を使ったりしながら、献立を考えていたわけです。で、私の忘年会の日、子ども達のためにカレーを作っておきました。この日は、夫も食べて帰ってくるというから、カレーでいいかと。カレーって、私的には手抜き料理の類だから、しばらくは夫には出したくない気がしていてたわけ。夕食と、次の日の昼にカレーうどんにして、計画通り夫の口には入らずに、鍋はからっぽ。それなのに「えー、カレーなくなっちゃったの？」と、当人から意外なクレームが。食べたかったんだそうです。私のカレー。自分で作るカレーとは、どこか違うんだそう。へええ。同じ日のカレーの話。今度は娘と。私：今日のカレーは一晩おいてあったからおいしかったでしょ。娘：うん。私：次の日にカレーうどんにして食べるっていうのが、またおいしいんだよね。娘：次の日はご飯にかける方が私は好き、　　カレーうどんは次の次の日がベストだよ。１回カレー作ったら、何日間我が家はそれで食いつないでいるっていうことでしょう・・・カレーで済ますのは申し訳ない気がしていたけれど、これからは今まで以上に大量に作ることにします！３～４日カレーが続いても大丈夫だということが、わかった。

  2013年01月20日

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  謹賀新年～♪

  RIMG0550 posted by (C)きだりけ＊今年も、いろいろとヘビ～～～な年になりそうですね！元気出していきましょう！

  2013年01月07日

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  相反するものが共存してないと

  「詩と死をむすぶもの　～詩人と医師の往復書簡～」谷川俊太郎・徳永進　より　「現代の医療は、科学的なエビデンス（画像診断や血液検査など）に基づいた医療（ＥＢＭ＝evidence-based-medicine)が中心であり、物語に基づいた医療（ＮＢＭ＝narrative-based-medicine)が忘れられる傾向にあると指摘されることがある。そういう傾向は認めるが、だからと言って、ＮＢＭの一人歩きで医療は成立するか、と問うと、それは難しい。ＥＢＭの一人歩きも医療を成立させられない。大抵のことがそうなんだけど、相反するものが共存してないと、大きな働き、大切な空間は作られない。臨床も、豊かな矛盾に満ち満ちて、息づく所。」朝日新書　137詩と死をむすぶもの　詩人と医師の往復書簡／谷川俊太郎／徳永進

  2012年07月16日

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  見ましたか？

  見ましたよ。RIMG1089 posted by (C)きだりけ＊RIMG1090 posted by (C)きだりけ＊2012年5月21日　7：41　天気：小雨から曇り２階のベランダから

  2012年06月05日

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  虹を見た

  RIMG1024 posted by (C)きだりけ＊濃い虹が大きく弧を描いている。外側に、もうひとつ。車で虹の中心に向って走る。前へ進もう。幅を広げよう。奥も深めよう。中身も詰めよう。できるか？と問われたら、できると答えられるように。次へ、虹の橋をかけよう。

  2012年05月06日

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  春到来

  RIMG0605 posted by (C)きだりけ＊

  2012年03月03日

• あなたと一緒に変わりたい

  ２月もそろそろ終わりですね。今月は私の誕生月で、おかげさまでまたひとつ、年を重ねました。義母が、私が彼女の誕生日を祝う言葉をかけると「全然めでたくない」と言い返してくるのが常で、せっかくお祝いしているのになあと、心の中で舌打ちしていたものですが・・・その気持ちがわかるようになりました。終わりが近づいてくることに気づかされる一日なのですね。女性誌その他によると、この年は女の一生の中で、一番身体的・精神的にしんどい一年なのだとか。この一年をやり過ごせば、また上向きになるのだそうです。幸い、今年に入って、私は非常に元気です。「やったるでぇ」というスイッチが入っております。いささか攻撃的すぎるくらいなので、自制しなくては・・・と思うくらい。でも、糸ちゃん（「カーネーション」）を見ていると、それくらいじゃなきゃやってらんないという気もするわけで。さて、私が最近リピートで聴いている歌「あなたでなければ」中島みゆきそうです出会った日のあなたとも　ほんの昨日のあなたとも違うあなたになれるんですね　人は変わってゆくんですねそうよね変わらないつもりでいた私だって　変わるんですよねどうせ変わってゆくものなら　あなたと一緒に変わりたい肉食系オバハンとしては、これくらいの強さでもって迫りたい＾＾「卒業写真」荒井由実あの頃の生き方をあたなは忘れないで　あなたは私の青春そのもの人ごみに流されて変わっていく私を　あなたはときどき遠くでしかってこの歌は、もう今の私にはそぐわないなあ・・・変わらないで、というのは、現実としてありえないことを悟った年齢となったということでしょうか。

  2012年02月25日

• 綿ぼこりみたいな翼でも

  寒いですね！暑いのも嫌ですが、寒いのもたまりませんね。気分が↓↓です。今週は、息子がインフルエンザ（A型）でダウン。この子は、何回インフルエンザにかかったら気が済むのでしょうか。病院でも「予防接種受けたのにね」と言われましたよ・・・今回は警戒する間もなくかかってしまい、最初、調子悪いと言うのはサボりとばかり思ってました。熱をはかれと言っても「めんどくさい」と言って計らないんだもの・・・で、火曜日は休みをとって、息子と二人一日寝ていました。外は雪。何にもする気がおきず・・・ああ、この２か月間ちょっと頑張りすぎちゃってたなあと。そうそう、12月に受けた認定試験は、合格でした。まあ、落ちるような仕事は普段からしていませんけどね＾＾仕事のプロジェクトは、一山超えたらまた一山で、また道がこんがらがっているなあ・・・こんなときは、龍の背中に乗りましょうか？今年は辰年でもありますし。さあ、行こうぜ！！！

  2012年01月28日

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  雪道

  RIMG0284 posted by (C)きだりけ＊寒い日には、この歌とこの映像で。雪道を淡々と走るだけの映像なのに、目が離せなくなりません？今日は大寒。

  2012年01月21日

• 空と宙の間

  12月初めから、仕事上のあるプロジェクトをめぐって、崖をよじ登るような日が続いていました。幸い先週と今週でどうやら道筋を創ることができたようなので、ちょっと一息なのですが・・・今までやったことのない経験をしているので、自分を鼓舞する「強い歌」が欲しかったんですね。でも、働く女性を支えてくれるような歌って、ありそうで無いんですよ。恋だとか愛だとか、そんな甘っちょろい歌ではなくて、自分を肯定できて、少々の逆風にめげることなく、腹に力を入れて、勇気が絞り出せるような、歌が。で、結局、中島みゆきに行きついたわけです。「宙船」その船を漕いで行け！お前の手で漕いで行け！お前が消えて喜ぶ者にお前のオールを任せるな！そうです。この力強さ、自己肯定なのです。欲しかったのは。でも、そういう中島みゆきも、数十年前にはこんな歌も歌っていた。ご存知「この空を飛べたら」　（加藤登紀子＆中島みゆきバージョンで）名曲ですが、今や古典ですが、ダメですね・・・飛ぶ前からあきらめていたんでは（笑）。逆に、これが若さなんですね。40半ば過ぎたら、無理やりにでも、羽根が無くても、飛ばなくてはならない時があるのだと、思うのでした。たぶん、今の中島みゆきは、こういう後ろ向きな歌は作らないだろうと思うのね。（そんなに彼女の歌に詳しいわけではないので違っているかもしれませんが）加藤登紀子も、もうこの歌は歌わない気がする。それが年を取ること、強くなること、経験を積むことなのかなあと。誰か40代の女性の歌手で、この手の強い歌を歌ってくれないかなあ・・・あるいは、いい歌があればお知らせください。

  2012年01月18日

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  迎春

  RIMG0758 posted by (C)きだりけ＊静かな年明け・・・と思ってましたが。初売りで１万円分の商品券が大当たり！そのあと、地震。今年も山あり谷ありかもしれません。皆様にとって、穏やかで幸多い日々でありますよう願っています。

  2012年01月01日

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  ただいま

  RIMG0503 posted by (C)きだりけ＊昨夜、夫が冬の休暇でご帰宅でした。夏以来だから、３ヶ月ぶりかな。この3か月間に何があったか・・・息子の声変わりが進んだんですね。今年の2月ごろからその兆候はあったのだけれど。今日の昼過ぎ、「ただいま」の声だけでは、部活から帰ってきた息子なのか、散髪に行っていた夫なのか、わかんなかった。夕方も台所で料理しながら話していると、どっちが話しているのか一瞬混乱してしまったりして。親子って似るものなんですねえ！現在、息子の背はだいたい私と同じくらい。来年の今頃は、完全に追いぬかれているだろうな・・・写真は、フユイチゴ。気持ちだけクリスマスカラーにしてみました。

  2011年12月23日

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  灯りがついた！

  RIMG0530 posted by (C)きだりけ＊昨年職場の駐車場が少し遠くに変更になり、約７～８分歩かなきゃいけなくなりました。ウォーキングと割り切って歩いてますが、夕方はもう今の時期暗いんですよね・・・。しかも、街灯切れてるし。家の近くの街灯なら、町会を通して市役所に連絡してもらうのですが、職場にぐちったら、自分たちで連絡しろと。だから市役所の生活安全課に電話しましたよ。防犯灯の番号を調べて、住所と通りと私の名前も言って。1ヶ月後、点きました！いやあ、大袈裟なんですけどね、「市」を動かした気分です。言えば、市も動いてくれるもんなんですね。電球一つで、大袈裟ですけどね・・・。「予算があれば替えます」って。予算を動かしました、私。大袈裟ね＾＾

  2011年12月11日

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  答え

  RIMG0629 posted by (C)きだりけ＊娘の高校は３学期制で、息子の中学は２学期制。その意味するところは、毎月どちらかが試験期間ということなんです。９月は中学の期末テスト。１０月は高校の中間、１１月は中学の中間、１２月は高校の期末。これは親としては、結構きついですね・・・それに加えて実は私も、１２月にある学会の認定試験を控えているのでありました。今は逆に「お母さん、大丈夫なの～？」と、私が子どもたちから心配される立場。そうなのよ。こんなところで油売っている場合じゃないのよ～、ほんとは。で、今日はその認定試験の勉強にもなるかと思って、ある講習を受けに行ってきました。高名な先生の講習だったので、日頃の悩みの「答え」も教えてもらえるか・・・と思って期待していたのですが、結論として「答えはない」のだということがわかりました。「答えがある」ような単純なことを我々はやっているのではない、と。試験自体は、たかだか「基準」で「答えのある」ものしか問題にしようがないので、ある意味、簡単なもののはず。さて、復習復習・・・ということで、今週日記更新していたら、またさぼっているな～、と笑ってやって下さい。

  2011年11月27日

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  枇杷の花

  RIMG0431 posted by (C)きだりけ＊枇杷の花が咲き始めました。花の少ない時期なので、甘い香りに誘われて虫が飛びまわっています。今咲いて、実が熟すのが5月末。それまで半年以上。これからの冬の寒さに耐えるのと並行して、養分を実にもまわすのであります。頑張るよなあ・・・。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊修理に出していたデジ亀が、戻ってきました。今年は紅葉を見に行けるかなあと、カレンダーとにらめっこ。

  2011年11月13日

• 現代用語の・・・

  ボランティアさんとの連絡方法を「往復はがき」に上司と決めようとしたとき、学生が「私、往復はがきの使い方がわかりません」と言い出した。見たこともないし、どうやって使ったらいいか知らないって。今どきの20才は、往復はがきは使わないんだ～～～。20代の同僚と話していたら、彼女は『現代用語の基礎知識』を知らなかった。『知恵蔵』は「名前は聞いたことがあります」。私らの時代は『現代用語の基礎知識』なしでの就職活動は考えられなかったけどなあ・・・今の「スマホ」のごとく。そして、現代の中学生は英語の「筆記体」を習わない！いつまでもブロック体で書いているから、何故かと思ったら、「筆記体」は、英語圏でもすでにほとんど使われていないからという理由らしい。英語を習い始めた時、筆記体で自分のサインができるようになるのが、第一の目標だったのだが・・・「現代用語の基礎知識」君！君は、すでに自身が「現代用語」ではなくなっていることに気づいていたかい？

  2011年11月13日

• dock

  昨日は、人間ドックの申し込みをしてきた。ずるずると先延しにしてきていたのだが、予約を入れるだけ入れた。なんだか大仕事を成し終えたような気分である。もう、検査が終わったも同然な。もうひとつ。雨の日の夜は空いているかもしれない・・・と思って、子ども達のインフルエンザの予防接種にも行ってきた。１９：３０までの受付のところに１５分前に滑り込んで、狙いどおり。こちらも待ち時間なしで、終了。ああ、身体にいいことをした一日だったなあ。～～～～～～～～～～～～～～～～～～初めて「人間ドック」という言葉を聞いた時、人間と犬がなんで健康診断を意味するのか、さっぱりわかんなかった～、というのは私だけ？

  2011年11月12日

• 生姜で気合いを入れる

  今年の秋は暖かでしたが、さすがに立冬を過ぎると上に羽織るものが欲しくなってきましたね。ジョウビタキが朝から庭先で鳴いています。昨年、母に教わった生姜のジャム。今年も作ってみました。生姜をすりおろして、同量の砂糖と煮る。レモンやはちみつを加えてもよい。これが、甘くて辛くて熱くて、寒い朝には合う！食べると気合いが入るんです。紅茶や甘酒に加えてもいい。生姜ってそもそも繊維質なので、おなかも快腸になる気がします＾＾

  2011年11月10日

• ある程度の年齢になったら、

  「キレイ」よりも「幸せそう」「生き生きしている」という印象に見える方が魅力的。キレイなのに寂しそうに見えたり、疲れた印象になってしまうのはもったいない。********************************ある女性誌の化粧品の頁の一節です。だから、たくさん色を使って塗りたくってね～、という風に説明は続くのですが、おそらく「ある程度の年齢」に達していると思われる今、美の基準は、顔の造作から活力に変化していたんですね～。すごく腑に落ちた一節だったので、書き留めておきます。疲れた顔をさらしている場合じゃないわよ！という自戒を込めて。

  2011年11月03日

• 夜のスーパー

  夕食後の買い物が、最近の楽しみ。子どもを塾に送り届けた後とか、会議で夕弁当が出た日の寄り道とか。夜７時台のスーパーには、夕方の活気はもうなくて、消化試合のような緩い空気が漂っている。駐車場も、入口に近い所に止められる。もやしとか、特売品の棚はもう空のことが多いかな。お刺身やお惣菜の割引も、それを狙っての争奪戦もすでに終わっていて、あるのは売れ残り中の売れ残り。店員さんが明日に向けての品出しをしているコーナーもあったり。それでもお腹がふくれていて、時間にも人にもせかされることなく買い物ができるというのは、こんなにも優雅な気持ちになれるものなんだ！子どもを持って以来、一人でゆっくり買い物がしたい（夫にも気兼ねなく）ってことが、些細な、でも結構切実な願いではあったのだけれど、ようやくそれが叶うようになったということなのね～。今夜もちょっとの寄り道のつもりが、カゴいっぱいの無駄遣い＾＾

  2011年11月02日

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  渋皮煮

  RIMG0174 posted by (C)きだりけ＊母から宅配便で栗の渋皮煮が届いた。あわせて電話も。「自分で作るんじゃないわよ。これはもらって食べるものよ」母によると、渋皮を傷つけないように、剥いて、ゆがいて、洗って、ゆがいて、煮て・・・作るのだそう。手間もだが、時間がかかるのだ。母の言いつけを守って（イイ子しいの長女なもので）、私は作ったことがない。が、ふと、このまま自分は栗の渋皮煮を一生作らないままなのか？それでいいのか？と自問自答していたりする。栗の渋皮煮を作る経験をしない人生でいいのか？作れない人で終わっていいのか？大袈裟といえば大袈裟なのだけれど、渋皮煮に限らず、一つ一つについて、そんなことも考えてしまうお年頃になっている。渋皮煮は皮にちょっとキズがあって、甘い汁が栗の中まで滲みているのも（実はそっちの方が）おいしいよね。写真は出雲大社参道

  2011年10月25日

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  じゃんけん

  RIMG1675 posted by (C)きだりけ＊通勤時、ある店舗の前でそこの従業員と思われる男性が二人、じゃんけんをしていた。足を大きく開いて、右手を振りかざして、全身を使っての勝負。何を賭けてなのか、どちらが勝ったのか、知らぬまま車で通り過ぎながら思った。そういえば、ここ何年もじゃんけんしてないなあ。じゃんけんで事を決めるには、相手と対等で、結果に対してあとくされがないのが条件である。そう考えると、じゃんけんで何かを競うには、しがらみの多すぎる世間に、私は今生きている。PTAの役員を決めるのは、じゃんけんだったかしら？いやいや、あれはじゃんけんより公正なくじだった。「後出し」なんてことが問題になったら、おおごとである。職場で何かの当番を決めるのは、人数が多いからアミダ。もう少し責任ある内容であれば、年齢や経験や仕事の量で、各人に振り分けられるべきもの。お菓子の選択権は子ども達に譲るし、テレビのチャンネル権は、録画すればすむし、家事をするのはもっぱら私で、子ども達は手伝いだし、夫ととも、それなりの呼吸で譲ったり譲られたり。あえて、じゃんけんまでして決めるほどの物事もなくなってしまった。思えば、さみしいなあ・・・皆さん、じゃんけんしてますか？誰かと無心に、真剣勝負したくなってきました。うらみっこなしで。（写真は、茶の花）

  2011年10月24日

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  動かすな

  IMG_1920 posted by (C)きだりけ＊もうひとつ体調の話。いえ、体調なんて大げさなものではないのだけれど、夏以降ずっと悩まされていることがある。左目の上まぶたの際。ちょうどアイラインを入れる部分。ここの皮膚が切れて痛い。かさぶたになったなと思う頃、またそれが剥がれてじくじくするの繰り返し。休み時間にウチのドクターにちょっと相談。結果、なるべく動かさないように、と。それって、瞬きをするなってこと？目を開けておけってこと？それとも、ずっと寝てろってこと？そんな御無体な・・・寝ていていいのであれば、お安い御用でありますが・・・やっぱり肌のカサカサが原因なんでしょうね～～～はあっ～。

  2011年10月19日

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  反応してる？

  RIMG0381 posted by (C)きだりけ＊週末、久しぶりに風邪を引きました。喉と鼻水と微熱と。娘からもらった。火曜日になって、たぶん、もうすっかりよくなったと思う。カラダはしゃっきりしてる。でもしかし、この鼻のムズムズ感は何だろう？続けざまに出るクシャミは何だろう？目もかゆい気がするんだ・・・秋の花粉症かなあ・・・来年もこうだったら当たりですね＾＾写真はゲンノショウコ。下痢止めとしてすぐに効くから「現の証拠」なのだとか。

  2011年10月18日

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  ゆで栗をペーストに

  P1100142 posted by (C)きだりけ＊ゆで栗が消費されないまま残っていたので、栗のペーストを作ってみました。ゆでた栗を２つに切って、スプーンで実を掻きだす。栗の1/2量の砂糖を、1/4量のお湯で溶かしておく。そこに栗と洋酒を加えて煮る。フードプロセッサーでガーっとやって終わり。ガーっは、少し栗の粒が残るくらいの方が、栗らしさが出ていいかもしれません。洋酒も多い方が、大人の味かな。朝、トーストにぶあつく盛って食べてます。朝の贅沢。

  2011年10月18日

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  木組みの家の街

  IMG_2096 posted by (C)きだりけ＊ローテンブルグから南へ４０ｋｍほど、車で１時間走ったところにディンケルスビュールがある。１５世紀に建てられたという木組みの美しい家が残る。お土産物屋をのぞきながら、街を散策。アーティスティックな品物が目を引いて、我々も針金とガラス玉で出来たモビールを手に入れる。ドイチェス・ハウスIMG_2078 posted by (C)きだりけ＊ディンケルスビユールも市壁に囲まれている。門を抜けると、水壕がある。ヴェルニッツ門IMG_2090 posted by (C)きだりけ＊IMG_2094 posted by (C)きだりけ＊街中は、石畳に赤茶色の屋根が続いて乾いた空気なのだが、ここの水と緑に気持ちも潤う。IMG_2097 posted by (C)きだりけ＊

  2011年10月15日

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  ガスコンロを新しく

  RIMG0194 posted by (C)きだりけ＊ガスコンロを買い替えました。今の家に引っ越して１４年。ずっと同じコンロを使っていたのですが、昨年からセンサーが故障したのか、点火するのに７秒以上かかる。しかも一度火を消すと、冷めるまでつかないという状態に。それでもだましだまし使っていたのだけれど、そんなに我慢しなくてもいいんじゃない？という結論に娘と至りました。次はIHクッキングヒーターという案もありましたが、地震以降、エネルギーは分散した方がよいよね、ということに。循環器のドクターからは、ペースメーカーはIHがだめなんだよねえとのコメントもあり。（もっともペースメーカーを入れる予定は、家族を含め無いといえば無いのだけれど・・・）新しいコンロは、センサーとタイマーがついています。揚げ物の油の温度設定ができるので、今まで避けていた私も気楽にできるようになりました。やっぱり子ども達は揚げ物が好きですね～。今日は大学芋を作りました。タイマーも、スパゲッティーなど時間を指定して茹でるものに便利。煮豆など長時間煮るものにも使える。最近、料理についての熱意がすっかり薄れていて、自分としてもマンネリの献立ばかりだったのだけれど、これで少しは打開できるか？といったところです。送料無料！リンナイビルトインコンロ　60cmタイプ　RS31W8A2R-VL（写真は夏の日御碕灯台@出雲）

  2011年10月10日

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  司法書士さんの話をききました

  RIMG0154 posted by (C)きだりけ＊司法書士さんに成年後見制度について聞く機会がありました。お堅い仕事なのだろうなあと思っていましたが、結構ディープな御苦労もあるようです。同年代の方だったこともあり、何だかシンパシーを感じました。成年後見制度についての詳細はこちら。（判断能力が不十分である人について、その財産や様々な契約について保護や支援を、本人に代わって行う制度です。私のところに持ち込まれる相談にも、この制度の利用の適応になるんじゃないかと思われる場合があるのですが、申請や後見人の仕事は複雑かつ煩雑に思われ、実際に申し立てに至る方はほとんどいない現状です。ただ今回わかったのは、すべて家庭裁判所が決める、ということ。判断能力の有無や程度、後見人の指定、後見人に支払われる報酬など。我々が思い迷う必要はないんですね。成年後見制度の利用は、遺産相続の前哨戦とも言われています。その人の全財産の管理を特定の人にお任せするのですから、全関係者が「うん」と言う人でないといけないわけです。「うん」と言えない場合、つまり家庭内にトラブルを抱えている場合などは、申立人＝後見人とはならず、弁護士や司法書士など第三者が後見人として選任されることもあるそうです。しかし、そうやって選任されると、今度は「何で関係のないお前らが親父の財産を握っとるんじゃ～！」と敵意が第三者であるはずの弁護士さんや司法書士さんに向けられることもあるそうで、あらららら・・・ですね。最近は、離婚や再婚等、家族関係も複雑になってきているので、制度を使って立場的裏付けをとっておいた方がよい場合も増えてきている気がします。どうかなと思った時は、リーガルサポートで相談にのってくださるそうです。せっかくの制度ですから、上手に使いたいですね。（写真は、夏の銀閣寺）

  2011年10月10日

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  石畳の街

  ５日目は、ライン河沿いのアスマンスハウゼンのホテルを発って、フランクフルトを高速で抜け、ローテンブルグ、ディンケルスビュール、ネルトリンゲンを廻って、フュッセンの先ホーエンシュヴァンガウまで走った。P1100152 posted by (C)きだりけ＊ヴュルツブルクからフュッセンまでのドイツ南部の中央をほぼ南北に走るルートを「ロマンティック街道」という。もともとはローマ人が作ったもので、その昔イタリアとドイツを結ぶ街道だった。（だから、この道をローマ人のことを想いながら走るのは、正しいあり方である。）中世においては賑やかだった商業ルートなのかもしれないが、今は主流からははずれ、はずれたがために中世の時代から変わらない街並みや田園風景が残っている。ローテンブルグには昼前に着いた。市壁の外に車を止めて、歩いて街の中に入る。市庁舎とマルクト広場IMG_2031 posted by (C)きだりけ＊ブレーンラインIMG_2037 posted by (C)きだりけ＊この年、我が家のカレンダーにここの写真が使われていて、おとぎ話の絵本の舞台のようで、ぜひとも行ってみたかった場所。２本の石畳の道がV字に交わり、先に２塔の門が見える。周りは土産物屋が建ち並んでいて、我々もキャンドル立てを買った。P1100134 posted by (C)きだりけ＊これは丸いパンで、シュネーバルという。パン生地をきしめん（幅としては、ほうとうの方が近いか）のように平べったく伸ばして切ったものを、この玉杓子を二つ合わせた鋏で成形して揚げ、砂糖やチョコレートやナッツをまぶしたもの。ミスタードーナツのようなさくさくふんわりを想像して買ったのだが、がっちり固いパンだった。球状なのでいささか食べにくく、口や頬をチョコや砂糖で汚しながらいただく。ひとつ食べれば昼食として十分なボリュームだったように記憶している。市壁は登って歩いて廻ることが出来る。IMG_2061 posted by (C)きだりけ＊IMG_2055 posted by (C)きだりけ＊IMG_2071 posted by (C)きだりけ＊民家の庭や窓が近く、表通りとは違う街の表情がある。こんなふうに可愛らしく飾りつけてある家もあって、こんなところはまさにロマンチックじゃない？IMG_2060 posted by (C)きだりけ＊

  2011年10月09日

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  なじかはしらねど

  話は２年前に遡ります。尻切れトンボになっていたドイツの旅。＊＊＊＊＊シェーンブルグ城を発ったときは、小雨が降っていた。ライン河の左岸を前日通ったコブレンツ方面に向かって戻る。ローレライの正面の土産物屋の駐車場から一枚。雨に煙っている。IMG_1905 posted by (C)きだりけ＊ボッパルドで、車ごと渡し船にのって河の右岸に渡る。IMG_1925 posted by (C)きだりけ＊ザンクトゴアハウゼンに車を置いて、リューデスハイムまで列車に乗る。あとでこの区間を船でくだってこようという計画である。リューデスハイムのつぐみ横町でお昼。P1100083 posted by (C)きだりけ＊P1100089 posted by (C)きだりけ＊P1100086 posted by (C)きだりけ＊白葡萄ジュースがおいしい。ドイツは、グラスに線が引っぱってあって、ワインやジュースはきっちりその線まで入って出てくる。几帳面なお国柄である。ここからライン河クルーズ。空も晴れてきた。ガイドブックの城の名前を確認しつつ、川風に吹かれる。リューデスハイムIMG_1939 posted by (C)きだりけ＊アスマンズハウゼンIMG_1953 posted by (C)きだりけ＊IMG_1949 posted by (C)きだりけ＊IMG_1969 posted by (C)きだりけ＊ローレライに近づくと、川幅が狭くなり、岩が迫ってくる。船ではお馴染みの歌が流れる。IMG_1996 posted by (C)きだりけ＊IMG_2001 posted by (C)きだりけ＊ローレライとはつまりこの高さ１３２ｍの岩壁のこと。ここは川幅が狭くライン河の難所で、美しい乙女の歌声に魅せられて船が座礁してしまうという伝説が生まれたという。橋姫と似たような存在かな。船から降りたあと、今度はそのローレライに背後から車で登ってみる。ローレライ上からライン河を見下ろす。IMG_2017 posted by (C)きだりけ＊

  2011年10月08日

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  ボールペン

  RIMG0326 posted by (C)きだりけ＊RIMG0334 posted by (C)きだりけ＊今夜は久しぶりにお風呂を沸かしました。５月半ばからずっとシャワーでしたので、お湯に浸る感覚とともに、いよいよ本格的な秋が来た感じがします。今日から、また実習生がやってきました。私は割と？厳しい指導者で、細かいこともあれこれ指摘します。知らないで現場に出るよりも、実習で教わっていた方がいいだろうという親心なのですが・・・で、実習に来るのは大学生。筆記用具がシャープペンシルなんですね。何も言わないでいると、そのままそれでカルテを書いてしまうので、「ボールペンを使ってね」と、初日はその指導から始まる。これを何人か繰り返しています。そういえば、うちの中学生と高校生もシャープペンシル使用。息子なんか、中学生に上がる春休みにいそいそと買いに出かけてました。小学校は鉛筆が義務づけられているから、シャープペンシルって一歩大人に近づいた気にさせる文房具なんだなあとその時思ったものです。しかし、ホントの大人はシャープペンシルは使わない。少なくとも医療現場では、書き換えのできる筆記用具では書かないのよ。私達の書くことは、書きなおしのできないそれだけ責任のあることがらなんだから、心して書くように。まあ、こんな厳しいことは口に出しては言いませんが、心構えとして伝えたいところですネ。（実際は電子カルテですから、学生が書くのは練習用のカルテで、　学生の直筆がカルテに書き込まれることはありません・・・＾＾）写真は、ツリガネニンジン（釣鐘人参）

  2011年09月26日

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  終夏

  RIMG0276 posted by (C)きだりけ＊暑さ寒さも彼岸まで、とはよく言ったものです。まるまる３か月続いた夏も、ようやく終わりましたね。芙蓉は、我が家では夏の後半に咲きます。秋風とともに元気がなくなって、今年はそろそろお終いです。最近は休みの日の午後はひたすら昼寝。それも窓を閉めてでなくては、肌寒くなってきました。息子に長袖のシャツと長ズボンを買ってやらねば。もうキッズでは丈が足らないので、メンズです。

  2011年09月24日

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  旅窓

  RIMG0165 posted by (C)きだりけ＊列車や飛行機に乗っている時間というのは、目的は間断なく遂行されつつ、自分自身は何も行動を起こす必要はないという宙ぶらりんな時間。何をして過ごしますか？同行者とのお喋り。本を読む。食べる。寝る。私は、窓に映る景色をひたすら眺めていたい。なるべく窓の面積が広い席の窓側に陣取り、日がまぶしくともカーテンは閉めずに。千葉から島根まで、列車を乗り継いで行くとなると、ほぼ本州の半分を縦断することになる。途中下車なく乗り継ぐと、7時間半余り。これだけの時間ボーっとしていると、日常のごたごたが思考の上で整理でき、気持ちがリセットされていくのを感じる。子ども達は早朝の出発や暑さで、早々に眠りこけてしまう。さて、新幹線で東京駅を出て、最初のトンネル。この上に何があるか、ご存知？ここは慶応大学の日吉キャンパスで、ほぼ真上に弓道場があるのだ。練習試合で弓を引いている最中にも、数分おきにゴーっと低音とも振動ともいえる地鳴りがする。毎日ここで練習している慶応生には、すでに聞こえない音になっているのだろうが、アウェーの者にとっては、不利だったよなあ・・・そんなことも遠い思い出。丹沢の山が近くなってくると、トンネルが多くなる。熱海の駅の近くでは、山の緑の向こうにちらっと青い海が見えるような気がする。青い蜜柑が見えるような気がする。右手に富士山とその裾野。富士川、安倍川、大井川、天竜川、浜名湖。三河安城の駅を過ぎると、にゃごや～である。大雨、大丈夫だったでしょうか・・・。木曽川を超えると、左右の山が近くなる。関ヶ原。新幹線の中からも琵琶湖は見えると人は言うけれど、本当なのかなあ。私は何度も試みているけれど、湖といえるほどの大きさの水面が見えたことがない。再びトンネルに入り、山科で一瞬トンネルから出て、またトンネル。明ければ京都である。京都、大阪。大阪を過ぎると、再びトンネルが多くなる。神戸はトンネルの狭間。山陽新幹線はトンネルが多くて、あんまりおもしろくない、というのが、開通当時、新幹線で初めて神戸に帰省したときの両親の感想だったっけ。島根に行くには、岡山で伯備線に乗り換える。高梁川に沿って、伯備線は中国山地を登っていく。ツーっと青い鳥が川を横切る。カワセミです！特急やくもから、カワセミが見えましたよ。大山を過ぎて、米子。安来の駅には、まだ「ゲゲゲの女房」のポスターが大きく貼られてある。中海を過ぎて、大橋川の向こうに嵩山が見えたら、松江到着です。写真は京都三十三間堂。ここで通し矢を引いてみたかったなあ・・・

  2011年09月24日

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  桔梗の寺

  今回の京都旅行のテーマがそろそろお分かりかと思いますが・・・なぜ、京都御苑にわざわざ向かったかといいますと、その東に隣接する廬山寺に行きたかったからであります。京都御苑の南から入って、大宮御所の前を通り、東の清和院御門に出ました。そこから北へ１００ｍ余り歩いたところに、廬山寺はあります。RIMG0103 posted by (C)きだりけ＊ここはその昔、紫式部の邸宅があったところなのだそうです。RIMG0105 posted by (C)きだりけ＊お寺自体は、後に別の場所から移築されたものだそうで、式部がこの寺に住んでいたわけではないのですが、この地で育ち、結婚し、源氏物語を書き、娘を産んだ場である、ということです。RIMG0109 posted by (C)きだりけ＊うんまあ、ここなら宮中まで歩いて行ける、という距離でしょうか。（その頃の内裏が実際にはどこにあったかまでは調べていませんが・・・）拝観時間の９時になりましたが、その時間に訪れたのは私達３人のみで、静かにお庭を眺めることができました。RIMG0116 posted by (C)きだりけ＊RIMG0122 posted by (C)きだりけ＊桔梗と白砂と苔の美しい庭です。桔梗がちょうど見頃でした。RIMG0127 posted by (C)きだりけ＊石に紫式部邸址とあります。RIMG0131 posted by (C)きだりけ＊

  2011年09月11日

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  碁盤の目の街を歩く

  RIMG0095 posted by (C)きだりけ＊翌朝は、全日空ホテルから京都御苑に向けて歩く。（全日空ホテルは、3名一室で11500円という「泊まってけ価格」だった。）二条城がホテル目の前なのだが、修学旅行がまだな息子にここはとっておく。平日の朝なので、通勤なのだろうか。自転車で人々が私たちを追い越していく。歩いているうちに、デジャヴ的な感覚に襲われる。似たような街を歩いたことがある・・・ニューヨーク！碁盤の目状に区画割りされた街並み。間口が狭く奥行きの深い家々の造り建物の奥に採光や風通しのための庭が作られているところも同じ。駐車場のスペースが少ないためか、自転車を使う人が多いのも。街の規模もおそらく似ているのではないだろうか。自転車で行き来できる距離に自宅と職場があるということだ。関西人の母に話したら、千年の古都と、ヤンキーの新興都市を一緒くたにするなんて、とんでもないとでもいうふうであったが、父によれば、京都御苑はセントラルパークと合致する。RIMG0099 posted by (C)きだりけ＊蔭のない京都御苑の真夏の砂利道を歩くのは、朝とはいえ難儀でした。。。京都市民は、そんなことはよくわかっていて、人はまばら・・・上は京都御苑のサルスベリの大木。

  2011年09月11日

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  宇治散策

  宇治は、源氏物語宇治十帖の舞台でもあります。RIMG0090 posted by (C)きだりけ＊ちょうどこの日は、宇治川の花火大会の日にあたっており、昼過ぎから屋台の設置作業等で、道路はひどく渋滞していました。橋姫神社RIMG0035 posted by (C)きだりけ＊平等院を見学後、宇治川を渡ります。RIMG0062 posted by (C)きだりけ＊宇治神社RIMG0073 posted by (C)きだりけ＊宇治上神社RIMG0079 posted by (C)きだりけ＊こじんまりとした神社ながら、世界文化遺産のひとつ。本殿は、平安時代後期に建てられたもので、現存する我が国最古の神社建築でもあり、八の宮の山荘のモデルと言われている。RIMG0076 posted by (C)きだりけ＊宇治川の対岸の平等院は、夕霧の宇治の別荘のモデルで、匂宮が初瀬詣での帰りに薫と泊まって、管弦の遊びを楽しんだところ。川向うから聞こえる笛の音や、松明の明かりを想像しながら・・・宇治源氏物語ミュージアムRIMG0089 posted by (C)きだりけ＊姉君の背を超えた弟君

  2011年09月07日

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  鳳凰堂

  石山寺から京都駅に戻って、次は平等院鳳凰堂へ。RIMG0051 posted by (C)きだりけ＊ここは私が中学生の頃から行ってみたかったところ。父も夫も京都で学生時代を過ごしているので、二人に何度か連れて行ってほしい旨を頼んだことがあるのですが、その度に「宇治だよ～」という返事が来て、却下され続けてきたところ。京都市内からだと、相当距離があるように言うのです。今回は、子ども二人との旅行なので、好きなようにさせてもらいます。案の定、今回も夫は電話口で「宇治だよ～」と言ってましたが。子ども達は、大いに乗り気なのです。教科書にも10円玉にも載ってる超有名どころですものね。ここに来るのに30年かかったと言ったら、笑ってました。鳳凰堂の中には、別料金を払って、50人ずつ案内されます。阿弥陀如来坐像もさることながら、壁に掛けられている52体の菩薩像が表情ゆたかで、楽しげで優美でした。薄く残る壁画の色彩も、貴重でした。RIMG0056 posted by (C)きだりけ＊さて、実家に戻って両親に「行ってきた」と報告したら、「あんた行ったことなかったっの？」と驚かれる始末。だから、ここは行くのに30年もかかった遠い遠い場所なのよん。

  2011年08月26日

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  石山寺・詣

  今年の帰省は、JRで。途中、京都で一泊して帰りました。京都駅で新幹線を下車。10時前。まずは、少し戻って、石山寺へ。RIMG0018 posted by (C)きだりけ＊滋賀県なので時間がかかると思いきや、新快速で13分。石山寺駅で降りる。そこからはバス。歴史を感じさせる街並みを抜け、瀬田川に沿って走ること数分で、到着。現代の石山寺詣は、関東からでも半日かからない。RIMG0029 posted by (C)きだりけ＊何しろ暑い日で。石山寺って、山の中腹にあるのね。RIMG0012 posted by (C)きだりけ＊もっとじっくり味わって歩けばよかったのだけれど、汗だくで山の階段を上り下りしてたから、そんな余裕はなかった。RIMG0016 posted by (C)きだりけ＊RIMG0021 posted by (C)きだりけ＊紫式部は、澤選手に似ている？？？RIMG0020 posted by (C)きだりけ＊って、そんな感想だけで済ませてしまってよいかしら・・・RIMG0023 posted by (C)きだりけ＊山の上から見た瀬田川の水が涼しげでした。

  2011年08月21日

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  まめんばら

  RIMG0160 posted by (C)きだりけ＊今日は振り替えで休みをとっていたので、ずっと行ってみたかった麻綿原高原（まめんばら）へ行ってきました。南房総の山の中、紫陽花の名所です。「高原」だけあって、街中より花期が少し遅く、7月上旬が盛りなのです。房総半島南部の山中を行く道は、どれも道幅が狭く曲がりくねっていて、夫と二人で出かけて行っても、道に迷って目的を果たせないまま引き返すこと数回。今日もナビには載ってない「通行止め」に、途中くじけそうになりましたが、何とか初志貫徹してきました。訪れる人の多いこの季節、付近の道は一方通行にしてあります。人っ気のない山道を走る不安と、でもどうか、対向車に出くわしませんように！！！と祈りながら。妙法生寺というお寺の敷地が、紫陽花でうめつくされています。RIMG0144 posted by (C)きだりけ＊山の斜面に、昭和半ばから法華経の文字数に合わせて約７万本を目標に植えられたのだとか。今はいろいろな種類の紫陽花が出回っていますが、ここは昔ながらの青いホンアジサイのみが、背丈を超える高さで咲いています。お天気は、紫陽花にはきつい日差しで、そろそろ満開を過ぎようかという感じでした。RIMG0177 posted by (C)きだりけ＊お寺の本堂の裏手を登ると、初日山の山頂（３６４ｍ）になり、房総の山々と遠くに海が見渡せます。RIMG0154 posted by (C)きだりけ＊夏の空がまぶしい！青空が、花の色を映しているかのようです。また、ここはヒメハルゼミの生息地なのだそうです。RIMG0137 posted by (C)きだりけ＊突然にシャーというセミの合唱がふりそそいでくるのは圧巻でしたよ。（フォト蔵にデジカメで録音してきたのを載せてみましたが、　ノイズにしか聞こえませんね・・・）

  2011年07月12日

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  百合根の花

  RIMG0105 posted by (C)きだりけ＊暮れにお正月料理用に買っていた百合根。ま、いろいろあって、結局料理どころではなくなって、パックされたまま台所の隅に放っておかれていたのが、2重のラップを突き破って、芽を出し、、、捨てるのもしのびなく、今度は庭の隅にうめておきました。そして数カ月。ぐいぐい茎を伸ばし、咲きました！野趣味のある百合です。

  2011年06月05日

• 小春

  さて、娘ですが・・・結局、彼女は、トイレで学校を選びました（笑）夏の体験入学のときの印象がよかったらしく・・・まあ、トイレの綺麗さだけが志望理由ではなかったと思いますが、トイレのカミサマが、無事「合格」の二文字を下さいました。応援ありがとうございました。模試でずっと「D」判定しか出てなかった彼女。「E」じゃないからいいんだ、とか言ってて、この子は「ABCDE」の意味からしてわかってないんじゃないか・・・とそこから始めるような高校受験でした。昨日、１月初めに受けた模試の結果が返ってきまして、（合格発表後に返ってきたわけですが）「C」判定になっていました・・・＾＾私も、親の務め（入学金の支払い）をし終え、ほっと一息ついている週末です。トイレもですが、景色もカフェテリアもなかなかの学校なので、参観日（あるのかな？）が楽しみです。さて、決まってみれば、桜はどこの学校にも１本や２本は植わっているもので、時期がくれば必ず咲くものなんですね。

  2011年01月30日

• 未来へ

  今日は息子の学生服の採寸に行ってきました。ここのところ、ぐっと背が伸びてきている彼。夏に24.0ｃｍの靴を買ってやって以来、新調していないのが気にはなっていたのですが、本人が「小さくない」というので、そのままになっていました。それが、上靴の寸を見てくれていたお店の人が、私が少し大きめのものをと頼んだ25.0ｃｍの靴を「小さいですよ」と。「25.5cmをお勧めします」と。びっくり。夕方慌てて、今度は運動靴を買ってやりました。ジュニアコーナーに行こうとするので、こっちだよとメンズコーナーに手招きし、中学校は基本「白」という校則があるので、２ヶ月後を見越して、白い靴をチョイス。未来へ、足元から季節がハンドルを切った気がしました。「春」はどの子にも平等にやってきますね。

  2011年01月29日

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  蘭が咲き始めました

  RIMG1900 posted by (C)きだりけ＊RIMG1869 posted by (C)きだりけ＊蘭が咲き始めました。カトレアと・・・紫のは何でしょう？カトレアのこの鉢は５つも花がつきました。初めて育てたにしては、上出来上出来。カトレアはいい香りがします。花期が長いので、長く楽しめそうです。

  2011年01月09日

• 元号と言えば・・・

  かなりやばい受験生を抱えています。娘の発言：「お母さん、明治・大正・昭和の順だよね？」私がブログどころではなくなってしまった気持ちをお察し下さい。お母さんとは30年の開きがありますからね。お母さんの常識は通用しないのです。私たちは「戦争を知らない」ことで、親の世代からネチネチ言われたものですが、彼女は、東京オリンピックはもちろん、三億円事件も、石油ショックも、御巣鷹山も、バブルも、バブル崩壊も、オウムも、阪神大震災でさえ、生まれる前の出来事なわけで、「文句あっか！」

  2011年01月05日

• 確認！

  今年は、2011年で平成23年です。１１と２３ね。去年は、2010年で平成22年。１０と２２ね。う～ん、こんがらがる。去年頃からあやしい私。

  2011年01月04日

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  ☆謹賀新年☆

  RIMG1845 posted by (C)きだりけ＊明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。（・・・と書いたからには、頑張って更新します＾＾）この冬は、南天の実が豊作。今まで実のついたことのなかった我が家の南天にも、実がつきました。秋以降、子どもたちの反抗期と受験に振り回されていました。思い返せば、ちょうど私が中学生のころだったと思います。それまでヒステリックに私たち兄弟を叱りつけることの多かった母が、それをやめ、穏やかに話をする母に変化したことに気づいたことがありました。たぶん私自身もそういう変化をしなくてはならない時期なのでしょう。あるとき、高齢の父親を持つ娘さんが、「私がよかれと思って勧めることを、父は何一つ聞いてくれないのです」と泣き出してしまったことがありました。まさしくそのとき私も「私がよかれと思って勧めることを、子どもたちは何一つ聞いてくれないのです」という状態で。おそらく親と子は長い時間を経て、プラマイゼロになるんだろうなあと、しみじみ思った次第です。また別の方は、「これでいいのだ」と家の壁に大きく書いて貼ってある、と。いい言葉ですね～。バカボンのパパの偉大さが、身にしみます。「人生に無駄なことは一つもない」といいますが、別な見方をすれば、「人生そのものが大きな無駄遣い」のような気がします。今年は「なせばなる」より、「なんとかなる」「なるようになる」で、おおらかに過ごせたらいいな。さて明日は、仕事始め。難を転じるべく、動き始めます～。

  2011年01月03日

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  芯から冷やせ！

  RIMG0032 posted by (C)きだりけ＊どうした拍子か、片眼をなくしちゃったの、私。RIMG1526 posted by (C)きだりけ＊それなのにおかみさんたら、夕方になると容赦なく水を浴びせるのよ。いきなりだから、慌てるっていうの。おかみさんは、最近浅漬けに凝ってる。RIMG1529 posted by (C)きだりけ＊茄子とか胡瓜とか青瓜とか、塩でかるくもんで、紫蘇と生姜と茗荷の千切りと、刻み昆布をまぜて、このガラスの浅漬け鉢に入れて、冷蔵庫で小１時間ほど漬けたら、出来上がり。このガラス鉢の蓋は、分厚くなってて重りの役目をするの。料理ってほどのものじゃないわね。でも、冷たくてさっぱりしてて、おいしいのよ。特に青瓜で作るとね、とまらなくなっちゃうから。瓜類は、食べると身体を冷やすと言うわね。こうなったら芯から冷やしてみようかしらね。お漬物を手軽に作れる手作りガラスの浅漬け鉢手作りガラス ミニ浅漬鉢 S

  2010年08月28日

• 夏休みあと１日！

  娘の制服を直しに出した。スカートが短くなったのだ。小学校卒業時１４５cmに満たなかったのが、今は１６０cmを超えてる。昨年すでにスカートの丈が校則ぎりぎりだったのだが、「背が伸びたんです」って言い訳して、今まで切りぬけていた。しかし考えてみたら、この制服で受験するわけで、受験の面接、たかがスカートの丈で危ない橋を渡るのも、馬鹿げている。ま、どうしても短くなきゃ！ってこだわる子でもない。ジャンバースカートのウエストのところに、余裕をもたせてあったのを、５cmほど出してもらったら、そこそこダサメのスカート丈に仕上がってきた（笑）。よしよし。子供の背が伸びるのって、親としては気持ちのいいものですね。植物の成長が嬉しいの似てる。（私もずいぶん親にいい思いをさせたにちがいない。。。）あと５ｃｍくらいは楽しませてもらいたいなあ・・・。今日は、市内の私立高校の保護者説明会に行ってきました。んまあ、近くにコンビニも、信号もないような、農道をしばらく走った先にある田んぼの真ん中の高校で、校庭がやたらに広かった。通学はスクールバスを利用するしかなく、としたら、寄り道する場所や店もない。ここなら悪いことは出来そうもないというような、高校でした。おっとり派の娘に、合っているのか。それとも、もう少し都会に通わせて、鍛えるべきか。学校説明会、やっぱり行ってみてわかることって多いですね。娘にまかせていたけど、私も他もあたってみようっと。

  2010年08月28日

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  幸水来たりなば、秋遠からじ・・・

  RIMG0045 posted by (C)きだりけ＊我が家から車で数分走ると、梨農家が広がっています。8月に入ると、幸水の収穫・販売が始まります。お盆を過ぎると豊水、9月半ばからは新高。8月は梨農家にとって、猫の手も、認知症のじいちゃんの手も借りたいほど、忙しい季節です。いやいや、本当はじいちゃんにはじっとしておいてもらいたいのだけれど、じいちゃんも梨農家の血が騒ぐのです。じっとしてなんかおられるかい！幸水がね、もうそれは最高においしいのです。息子を生んだ年、彼は7月1日が誕生日なのですが、やはり産後１ヶ月間は、私の身体も精神状態もふつうじゃなくて、暑いし、寝不足だし、あせもはできるし、赤ん坊は泣きやまないし、娘はおむつがまだとれていないし、まいっていた夏がありました。８月に入って、良く冷えた甘い幸水を食べたとき、心底、生き返った気がしました。「幸せの水」とはよく言ったものだと。それから毎年、幸水の出荷を心待ちにするようになりました。ちょうど立秋の頃にあたり、それを機に心なしか日も早く暮れ、夕方には秋の涼しさが漂い始めるようになるのです。幸水は、ケチケチせず、大きいのを選びたいですね。大きい方がおいしいです。よく冷えたのを、ジュース替わりに食べる贅沢！今年は、春の天候不順で、収穫が遅めなのだそうです。しかも、夏の暑さで、粒が小さめとか。８月も中旬を過ぎて、ようやく梨がたくさんお店に並び始めました。ここまで来たら、夏ももうちょっとです（のはずです）。写真は、プラムと葡萄も一緒に。

  2010年08月22日

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  相変わらず、暑いねー

  RIMG1486 posted by (C)きだりけ＊おかみさんちの庭も干上がってるよ。夕方、やっとおかみさんが水を撒いてくれたから、ちょっと一息さ。野菜も値上がりしてるんだってね。幸い、おかみさんちは、青紫蘇がいっぱいあって、オレはそれをむしゃむしゃやらせてもらってる。カマキリのヤツには、内緒だよ。アイツに見つかるとヤバイからさ。おかみさんは、案外その辺は寛容なんだよ。ところで、おかみさんたち最近何喰ってるか、知ってるかい？昨日はラタトゥイユだよ。RIMG1477 posted by (C)きだりけ＊鶏もも肉、玉ねぎ、人参、カボチャ、ナス、オクラ、モロヘイヤ、トマト。オクラとかモロヘイヤとか、ねばねば系が入ると、一味ちがうラタトゥイユになるね。今日は、ゴーヤチャンプルー。RIMG1495 posted by (C)きだりけ＊おかみさんは、ゴーヤの苦味はビールの苦味に匹敵する旨さだと思っている。玉ねぎを入れると甘みが加わって食べやすくなるよ。暑いからね。とにかく食べて、体力温存しなくちゃね。まあ、カマキリのヤツは夏バテしてるくらいが丁度いいけどね。。。（失敗。こんなに大きなショウリョウバッタは、メスですね＾＾）

  2010年08月06日

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