介護…こんなはずじゃなかった

続き…

肺がんはパンコースト腫瘍
とても珍しいがんでした。
鎖骨の裏側で大きくなり　首の神経、血管に浸潤しているため　手術は危険すぎるとのこと。

呼吸器外科、呼吸器内科、緩和ケアの先生がチームを組んで下さり　治療法が決まりました。

とてもキツイけど　放射線治療と抗がん剤の同時進行での治療。

週1回の抗がん剤と　33回の放射線
最後まで我慢できるか…
と、先生方も半信半疑

痛くて横になることもできない状態だったので

何をするにも医療麻薬をたくさん飲みながらの
治療でした。

夫も毎日涙を流しながら…