|
テーマ:海外生活(7779)
カテゴリ:旅行・海外生活
曇り⇔晴れのち暴風雨、31℃。
日本のプロ野球、スト決行。人生初めての響きにどうも違和感が。 ワタシの中でストと聞いて即思い浮かぶのは、イギリスの鉄道と チューブ(地下鉄)。 かつて遊学していた頃、この両者の運行状況には良く泣かされ ました。 ロンドンには長期滞在しなかったので、通学などでストにぶつかり、 痛い目に遭ったわけではありませんが。 まずチューブ。とにかくソフト・ハードの両面で「!?」の連続。 販売機はよく故障する、ダイヤは乱れまくる、途中で止まる、 電気が消える…etc。なのに料金は決して安くない(特に初乗り。 数年前で2?0円位した)。どこにそのお金は使われているのか? BR(日本のJRに相当)も凄まじい。遅れる、止まるは上に同じ。 さらにこんなことが…。 車体はどれも悲しいほどオンボロ。今時ドアを手動で開閉せねば ならない列車に生まれて初めて遭遇する。これはドアに付いている 窓を手動で下げ、そこから手を伸ばして外付けのドアノブを回し 開閉する仕組みです(主に南東部の列車だったはずですが)。 しかも普段はのんびり運行なのに、停車時間は何故だか短かった りする。だから慌てて下りないと、危うく乗り越してしまう。 こんな時に取っ手がさび付き、上手くドアが開かなかったりする…。 さらにホームが短すぎて、車両によって下車できない駅が存在したり もする。 車内も汚い。床に「ゴミ」は枕詞。シートカバーは長年の使用で 頭部に当たる部分が黄色く変色し、異臭を放っている。 「こりゃヒドイ、替えよう」と提案する車掌さんはいないんでしょうか。 また、電車が途中で分断され(つばさとはやて?ただあんな 綺麗じゃない。残念!)、別の方向に進行していくのだけれど、 そんな事情を知らされたのは途中の駅に着いてから。おいおい 聞いてないよ~そんなこと。 そして度々脱線事故を起こす。 何てスリリングなBR。 ======================= こんな状態でストを起こすのだから、利用者はたまったもんじゃ ない。それともストでも起こさなければやってられない劣悪な 雇用状態→劣悪なサービス? ニワトリと卵の問題ってことなのか。う~ん、ミステリー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[旅行・海外生活] カテゴリの最新記事
|
|