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カテゴリ:TV
晴れ、30℃。
今夜は「ちゅらさん3」第1回だった。というか、まったく知らず にNHKをつけたところ、すでに終わり3分前という悲しい現実が そこには映ってた…ばかぁ~(涙)。そういえば、先週末「ちゅらさん2」が 再放送されてたのに、まったくピンとこなかった…。 さて、数多くの魅力に溢れる「ちゅらさん」ですが、やはり特筆 すべきは、大らかで明るい古波蔵家の人々とその仲間たち、そして 色鮮やかな沖縄の風景が画面いっぱいに広がり、ひとときの「沖縄 トリップ」が堪能できるところでしょう。ちゅらさん=ヒーラーですね。 特に今年は6月に八重山巡りをしたため、より身近に、よりリアルに ドラマの世界(といっても架空の世界ですが)に入り込んでしまう のであります。 小浜島では舞台となった民宿や和也君が眠る、ガジュマルの木も しっかりチェックしてきました♪(民宿の軒先には「ちゅらさん」 看板も立てかけてある) 実際のところ、ガジュマルの木の近くは放牧場で、立ち入り禁止 なのですが、この春近くに展望台が新設されていたため、周囲の 美しい海辺も含めて、バッチリ眺められるのです。 この展望台はまだガイドブックに載っていないからか(少なくとも 島の観光案内処で配布された地図には載っていなかった)、島随一 といわれる旧展望台より勾配も緩やかで、もちろん眺望はすこぶる 素晴らしくお勧めです(ただし牛舎がすぐ脇にあり、猛烈な肥料臭 を放っています…)。 ところでこのドラマ、悪人らしき人物が1人も出てこないですよね。 かといって浮世離れした話でもなく(主人公が看護婦という点が ポイントかも)、日常の泣き笑いがバランス良く描かれている。 それって実はとても難しいことでは?さすがは岡田恵和氏、いい 仕事してますね。優れたコメディを描くのは、優れた悲哀ものを 描くより数倍難しいと思うワタシです。 とにかく、これから1ヶ月は沖縄恋しい病が再発しそうな予感・大 なのでありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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