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テーマ:紅葉(784)
カテゴリ:遊びに行きました
いよいよ本格的に冬ってな気候になってきちゃいましたが、今回は今月初めに京都府の宇治市に行った時の日記です。
この時期、京都市内の紅葉の名所はどこもすごい混雑なんですよね。 なんでも、土日なんかは食事一つするにも並ばなくちゃならないくらいだそうで。 ゆっくりお散歩したかった私たちは、今回は混雑を避けて京都府の宇治市へ行ってきました。 京都市内よりは南に位置する宇治市。 お茶の老舗がいっぱいある街なんですが、源氏物語の最後の十帖の主要な場所として設定されているところとしても知られています。 まずは、世界遺産の平等院へ行ってみることにしました。 そうあの十円玉の裏の建物です。 ずっと関西に住んでるくせに、実は初めてだったりします^^; なるほど鳳凰堂の屋根には鳳凰(火の鳥みたいな感じ)が飾られていて妙に納得。 なかには近代的なミュージアムもあって、なかなか楽しめます。 あ、拝観料は600円ですが、障害者手帳の提示で同伴者も半額になりますよ この頃は、紅葉はまだ色づいているものが半分以下の状態でした。 それでも木によってはもう真っ赤になっていて、とっても鮮やかでしたよ。 これは宇治川にかかる紅葉。 色づいている物を選んで撮ってみました。 このあたりには、川の真ん中に中州があって公園になっています。 それほど人も多くなく、ゆったりとした雰囲気でお散歩にオススメ ワンちゃんをお散歩させている人がたくさんいてのんびりした感じの場所でした。 このあと、平等院近くのお店をぶらぶら 稲房安兼さんで茶だんごを伊藤久右衛門さんでは宇治茶そばとお茶っぱを買ってしまいました。 そのあと、近くの和カフェ「中村藤吉」へ。 ここで、有名な生茶ゼリィを頂きました このゼリィ、ふるふるの柔らかさで、しかもほんとにお茶の味がする!! 横にあるアイスやあずきなんかと一緒に食べてちょうどいいくらいのお味なんですよ。 ん~もうしあわせ ほかにもシフォンケーキも頂きましたが、これもお茶の味がちゃんとするふわふわのシフォンで大満足でした。 老舗のお茶屋さんのカフェとあって、ちゃんとお茶もいただけますよ~ そして、ここからまだが見たりないなぁとすぐ近くの興聖寺へ。 平等院からゆっくり歩いても10分くらいの道のりです。 左の画像の参道は紅葉の名所として有名らしいんだけど、ご覧の通りちょっとまだ早かった 盛りの頃に来ればきっと紅葉のトンネルだったはず、残念。 さて、帰りがけ松井商店に寄ってかわったお豆腐を買って帰りました。 抹茶豆腐なんだけど、冷奴用のタレと黒蜜ときなこがついてる! どっちでもお好きなほうでどうぞって言われたので、うちへ帰って両方試してみました。 冷奴の方は、ちょっとクリーミーな感じはするけど普通の冷奴とそれほど変わらなかった でも、スイーツにしてみると、とろとろでんまいっ。 そして出来上がったのが一番初めの画像の和パフェって訳です。 松井商店の抹茶豆腐に稲房安兼の茶だんごと家にあったあずきをのせて、上から黒蜜ときなこをかけてみましたおうちでパフェもまたいいもんですね。
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