|
カテゴリ:その他
気がつけば、今年ももう半月で終わっちゃうんですね~
あー、早いなぁ 私たち透析患者にとって年末年始はちょっとつらい季節でもありますよね。 クリスマス、忘年会、お正月…などなど誘惑がいっぱい そこで、自分の備忘録として年末年始に気をつけることをちょこっとメモしときます。 1 薬のストックをしておく この時期、リンやカリウムの多いものを食べる機会がどうしても増えてしまいます で、自衛策としてアーガメイトゼリーやカルタンなどの薬をあらかじめ多めに出してもらってストックしておくとちょっと安心。 病院によっても違うと思いますが、年始は薬局がお休みに入ってしまって薬を出せないところもあると思うので早めにもらっておいたほうがいいと思います。 2 緊急連絡先のチェック 病院で透析カードみたいなのもらってる人も多いかと思いますが、外出時は忘れずに持っていく。 特に女性はバッグを変えたらちゃんと入れ替えること!(ハイ、つい忘れたことあります…) いつもの病院の電話番号はもちろんの事、もし長期間帰省するなら臨時透析先の電話番号も携帯に登録しておくと安心 3 市販のおせちを食べるなら… 市販のおせちは保存性を高めるために濃い目の味付けになっているものが多いです。 特に注意が必要なのは、カリウムの多い昆布巻きや田作りや栗きんとんや黒豆、そしてリンが多いいくらやカズノコやかまぼこなどなど。 この辺は量を加減して食べるようにしましょう。 自宅で食べるなら、お重から取って食べるとどのくらい食べたか分かりにくくなっちゃうから、あらかじめお重からひとり分取ってお皿に盛り付けて食べると安心。 4 お酒やスープやケーキのリンやカリウムにも注意! お酒やスープは水分を気にするだけじゃなく、リンやカリウムの量も考えて飲みましょう。 ちなみに、ワイン100ccあたりのカリウムは 赤は110mg・白とロゼは60mgあります。 このカリウム(赤)は生のりんごとほぼ同じくらい (日本酒はリンもカリウムもそれほど含まれていません) コーンスープはもちろんカリウム注意ですね。 ケーキも生クリームのリンやトッピングのフルーツ(特にいちご)のカリウムに注意です。 5 減らせるところは減らす リンは仕方ないとしても、たん白質や塩分はある程度自己防衛できる! お餅は、低たん白のさとうの切り餅ひかりもちとかたんぱく質たったの0.1gのでんぷん切り餅にして、きな粉は低蛋白・高カロリーでんぷんきな粉にしてみたり。 年越しそばは、レナケアー低たんぱくカップ入りそばや腎不全患者用げんたそばなんかでげんたつゆやだしわりつゆの素を使って作ってみたり。 帰省するときは、だしわり醤油 5ml×100袋入りを持参してみたり。 あれもこれも制限じゃつらいので、自分の中で優先順位を決めて減らしてもいいところで減らせばいいと思います。 今思いつくのはこれくらい。 みなさん、他にも気をつけていることあったら教えてくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[その他] カテゴリの最新記事
|