京丹後地方への旅 その2
間に血液検査の結果がはさまっちゃったけど、旅行日記の続きです二日目は、朝方はこんな感じのわりといいお天気でした。天気予報では曇りとか雨だったのにね。でも女の私の事、間違いなく午後からはふるだろうと晴れてるうちに撮っておいた海の風景です。普段周りは建物ばかりのところで生活してるから、こういう風景を見ると大きな深呼吸をしたくなります。う~ん、のびのび~さて、とりあえず朝ごはんです。ここは朝食はバイキング形式になってます。とりあえず一回目はこんな感じでとってみました。他にもおかゆ・温泉卵・とろろ・豚汁・佃煮各種・フルーツなどなどメニューはいっぱい。とてもじゃないけど全部は食べ切れないので、あえて汁物と佃煮系統ははずして食べました。ちなみに「水分が…」とかいいつつフルーツはしっかり食べた私だしまき卵はその場で作ってたのでふわふわでした。お腹もいっぱいになったところで出発まずはせっかく海の近くに来たのでちょっと海岸をお散歩しに行こうと琴引浜を目指します。ここは、鳴き砂と呼ばれるように歩くと砂がキュッキュッと音が鳴るので有名なんですよ。ほんの少しでも汚染されると鳴かないそうで、日本では今では限られた浜でしか鳴かないそうです。そんな浜へ行ってみたのですが、なんと「今日は鳴きません」との看板が駐車場の料金もいるみたいだしここに行くのはあきらめました…代わりに近くのほかの海岸でちょっと遊んだけどね。そんなわけで今度は城崎温泉目指してカニが解禁になったので、途中の道にはカニや海産物を売るお店がいっぱい。あちこち寄り道して野菜なんぞを買いつつ城崎へ。ここはもう何回も来ているので、今回は一度も行ったことのない玄武洞へ行ってみました。城崎にこんなのがあったなんてねぇ。”玄武洞は160万年前に起こった火山活動によって、山頂から流れ出したマグマが冷えて固まる時に規則正しいきれいな割れ目を作り出した物です”という説明通り、まるでブロックを積んだみたいに綺麗な形になったものがいくつもありました。この写真の玄武洞は、まるでところてんみたいだったこのあとはせっかく城崎まで来たし、ちょっと雨も降ってきたし(さすが!?)ということで、城崎温泉の外湯の一つさとの湯へ入ってちょっと休憩。そのあと、ぶーらぶらおみやげ物屋さんをのぞいたりしてるうちにもう晩ごはんタイム。ほとんどの人が城崎温泉の旅館に泊まるから晩ごはん食べられるようなところってあんまりないんだけど、いい感じの居酒屋を見つけて入ってみました。そこで食べた変わったメニューが 海鮮八宝菜と塩天かす巻きだそうです。八宝菜はイカやタコやホタテなんかが入ってたんだけど、どれもぷりぷりで柔らかくって新鮮さのほどがうかがえましたよ。味付けは和風というのもおもしろいよね。あと、塩天かす巻きはほんとにはじめて見たメニュー。なんと注文を受けてからわざわざ天かすを作ってくれたから、ちゃんと中身はぱりぱりの天かす。ちょっと私には塩味がきつかったけど、でも酢飯と意外とあっておいしかったどちらもぜひぜひ家でまねしてみたいメニューでした。そんなこんなで帰り道。山道をくねくね走っていると、道の脇になんか動物がいる!!初め犬かなぁって思ったんだけど、それにしてはどうも尻尾がふさふさであわてて写真撮ったんだけど写ってなかったよぉあれは絶対キツネだ!あの幻の間人蟹が【訳あり】で当店通常価格から4,500円引き間人カニとは、京都府の最北端丹後半島の間人(たいざ)港で水揚げされるオスのズワイガニ(松葉がに)で究極、幻、そんな言葉で形容されます。TVでも話題になり、巷ではブランド蟹と云われてますね。足がちょっと落ちている訳有りなのでお安くなってました!贈答にはむかないけど、家で食べるのには全く問題ないですよね~クリックご協力お願いします。