私がガンになり戦って来た記録です。2003年11月に健診をへてガンが大腸に見つかりました。開腹手術をうけて入院中から抗ガン剤の週1回の投与をうけ(5FU+アイソボリン)24回でひとまず終了し内服薬に切り替えた2ヶ月後に転移が腸骨+膀胱の横に見つかりました。抗ガン剤も5FU+アイソボリン+ロイコボリン+塩酸イリノテカンと3時間に及ぶ点滴を5ヶ月間続けました。
しかし、5ヶ月目に腫瘍マーカー値に変化がみられCT検査の結果肝臓転移が解りました。動注の前に主治医からタキソールを2回点滴でうけたのです。これがまた辛い薬剤で初めて点滴を受けてから2週間はなにも副作用が無かったのですが、2週間を過ぎてから も~う なんとも云えない脱毛 手足のしびれ。脱毛は毎日手櫛で数百本ほど抜けて行きました。たった2回のタキソールの点滴でですよ。それがいやで1回さぼりましたけど(爆) ここで抗ガン剤での副作用でどんな症状があったか 書き記しておきます。 発熱、吐き気、脱毛、口内炎、 色素沈着、倦怠感、 手足しびれ、 手のひらの発疹 、 内出血、下痢etc.こんなところでしょうか。 リザーバのために2回目の入院3回目の入院で肝臓へ動脈から抗ガン剤を送るリザーバを右脚付け根に留置。 1クール5日間+休み2日間を現在、6クールまで終わった所です。(2005年6月11日現在ね)………肝臓機能に異常が??ほんで、注射は今週は無しね。いつまで続くんだろう?? 毎日、色々と身体の変調を気に病んだり、心配したりで悩んでます。 まだまだ、免疫が良くないんだろうなって思ってます。 食事も今までとは違った野菜中心の いわばベジタリアンのような食生活に変えてきました。 脂肪類 動物性タンパク質(特に豚、牛肉)は完全にわたしの食事からは消えさってます。毎日のように野菜果物のジュースを飲み、太らないように食事量も自己制限してBMIが25未満になるように努力してきました。 インターネットでは 抗ガン剤の知識や ほかの人の癌闘病記などを拝見させて頂き 同じ悩みで苦しまれている人たちが多い事に気が付きました。思いつくままに記録を残して行こうと思っております。 そうそう、言い残した事があります。癌の漢字は使わずに これからはガンと書いて行きます。なんか漢字は気が重くなりますからね(^○^)
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昨日の注腸透視で判明したことが、直腸からS字結腸までの間が腫瘍で圧迫されていたのです。便が出ないからと、浣腸してもでない理由です。
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