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テーマ:ひとり言・・?(17606)
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昨日、図書館でスピード違反に関する本をみつけた。
しかし、題名は忘れてしまった。 内容はと言うと、 高速道路で後ろの車に煽られて、車線変更したら、オービスに写ってしまったというもの。 しかも、その時のスピードは20キロオーバーの70キロだったはずが、 オービスには、111キロと表示されており、60キロオーバーとなると言う話。 で、主人公はどうしたかと言うと、裁判を起こす訳です。 大抵の場合、違反者は、略式で罪を認め、罰金を払ってしまうケースが多いようです。 しかし、主人公は、この略式にも疑問を感じ、裁判をすることを決意します。 そして、国選弁護人をつけて、裁判をする訳です。 争点は、オービスの表示に誤差は生じないのか? と言うこと。 結局、この物語では、メーカー任せのメンテナス、開発当初の資料はどこにも存在しないなど、 問題が浮き彫りとされます。 しかしながら、主人公は「有罪」の判決を受けます。 正確なことはわかりませんが、ほとんどのケース、裁判を起こした、被告側が「有罪」になるような雰囲気でした。 結局は、オービスが示すスピードを出していなかったと言うことが証明できないことが原因のようです。 なんだか、少しむなしい気分になりましたが、 この物語では、主人公は、これをきっかけとして、弁護士を目指すことになったようでした。 それにしても、日本の道は、皆が制限速度で走ったりしたら、どこもかしこも渋滞だらけになりそうです。 しかし、スピードの出し過ぎは危険ですね。 ちなみに私は、免許取得から25年くらいなりますが、スピード違反は未だにありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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