トシやん

あと１０日もしたら５月というのに寒い。夜はまだ暖房入れてます。

この何年か春秋が短く四季が無くなった気がします。

韓国旅客船沈没事故発生から５日以上、毎日ニュース見ながら、多くの生存者がいるよう祈っています。船長はじめ、乗組員は乗客への救助措置を取らず真っ先に脱出し助かっている。船内にとどまるようアナウンスした乗組員も脱出、船内に取り残された修学旅行生の家族のことを思うと腹立たしく許されるべき行為でない。１日も早く多くの乗客が奇跡的に生きて助け出されて欲しいと願っています。転覆するまで時間があったのに、一刻も早く船外に乗組員が誘導し脱出していれば、こんな多数の死者出さずに済んだのにと、思います。韓国は、自国の恥とか，借りを作るとかで、他国に救助協力申し出ではしないのか、わかりませんが、人命救助を優先に他国に、救出を申し出でて協力してもらえれば、もっと早く生存者助け出されたのではと、私は思います。今日現在４７６名の乗客内、５６名の死亡確認、まだ２４６名の安否不明者がいるそうですが、何とか１人でも多くの生存者がいますように祈っています。

私は、終戦直後の第一次ベビーブームの時代に生まれた。物心のついた頃の長崎市は、原爆の復興で爆心地付近はまだまだ空き地が多く、少しずつ町が形成されていました。小学校低学年の時、スケッチをしに行った浦上天主堂の廃墟の跡まだ鮮明に覚えています。当然近所には子供が多く、近所の子供たちと外で、かくれんぼや缶けり、三角ベース、ビー玉、石けり、ゴムとび、げんぱた等して遊び、雨の日はあやとりとか、１２竹（たぶん）、おはじき、お手玉、野球盤等して遊びました。懐かしい思い出です。テレビが初めて我が家に付いたのは、私が１２歳くらいだったと思います。家計の苦しい中、当時いくら位したか覚えて無いが、親が高価なゼネラルの１２インチ位のテレビを買ったのを覚えています。もちろんその頃は白黒テレビで、番組と言えば、テレビが普及し出した時代で長崎は、ＮＨＫとＮＢＣの２チャンネルしかなかった。プロレス中継で力道山の空手チョップで大きな外人レスラーを倒す姿は痛快で興奮したものでした。大相撲中継では、栃錦、若乃花の熱戦が思い出されます。赤胴鈴の助、不思議な少年、月光仮面、名犬ラッシー、魔法のじゅうたん、怪傑ﾊﾘﾏｵなど良く見ていました。まだ当時はカラーは無く、画面に赤、青、黄色の三色の色が付いたプラスチックのカバーをつけて見ていた覚えがあります。１７歳の頃、東京オリンピックにあわせカラーテレビが普及、我が家もカラーテレビに買い替えました。……この続きはまた。