としじんの “つれづれ写真便り”

 ＊＊寒くなりましたね・・・炬燵を引っ張り出してしまいました・・・　ブログ題材がなくなり

　　　ツナギで、こんな記事を書いてみました。　興味あれば読んでみてください・・。

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　　この間、奥秩父の入川渓谷に行った時に、下の写真の看板に出会いました。

　「東京大学・・・科学の森・・・秩父演習林」　という、仰々しい名前の付いた看板です。

 　ものすごい広大な面積の山野林で何かを研究しているらしい・・・水力の発電施設も

垣間見られ、農学だけでなく治水の勉強もしているのかな・・・この広さを維持管理する

のは大変だろうな・・・素人にはこれぐらいしか浮かばず、なんとなく気になっていました

ので、後日ネットで調べて見たところ、「全国大学演習林協議会」なるものがあった。

　なんと、このような演習林は全国の大学で所有しており、その数は80か所もあり、

総面積では13万ha（ヘクタール）、日本総面積の0.35%！を占めているようです。

　（・・俗に比較される東京ドームが約4haなので、比べるとおよそ3万個分・・？？）

　学生も減り、少子高齢化になった日本、今以上の産業・経済発展は望めない中で、

もし”事業仕分け”が行われたら、このような施設はどうなっちゃうんですかね・・・。