としじんの “つれづれ写真便り”

　元ビートルズのポールマッカートニーが11年ぶりの来日・・という事でビートルズに

熱中した中高年世代や音楽関係者の間では盛り上がっていましたね・・。

　何でも全国3か所で公演して、15万人※以上がコンサート会場に足を運んだとか・・。

　　　　　　　　（※　その後の発表では、全６公演で26万人の動員・・となっています）

 　小生ポールのファンではないのですが、過去にはビートルズを良く聴いたもので、

なんとなく気になっていたら、偶然にも図書館で、「ビートルズの幽霊」なんて題名の

ついた、「ナニコレ？」という本を見かけました。　

　この本、著者がビートルズの生い立ちから行脚する地域（リバプール、ハンブルグ、

ロンドン、ニューヨーク）で繰り広げられたドキュメント（事実と思えば・・）を郷愁と共に

追っていく形式になっています。　全編でジョンレノンが主人公であって、東洋の魔女

オノヨーコがビートルズを解散に追い立て、ジョンレノンの不運な死まで演出したような

筋立てになっていますので、読む人によっては違和感があるかも知れませんね。

　ともかく、数多いビートルズ本の中でも、デビュー時代をシビアーに描いていますので、

読んでみると結構辛辣でびっくりします。（全て事実かどうか・・は判りませんが・・）

　ビートルズの曲が好きだった人には、本の内容と曲のイメージが合わないかも・・？

　本を読みながら聴く曲は、これが良いかな・・・　 Yesterday ♪