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としじんの “つれづれ写真便り”

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2014年01月16日
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 さて、今回は電池のお話・・ボルタが発明した電池が無ければ、今の人類社会は

無かったでしょうね・・。 ボルタの名は電圧の単位:ボルト(Volts)で残っています。

  電池は使い捨て乾電池(1次電池)と繰り返し使える充電池(2次電池)があります。 

 1次電池・・マンガン電池(1.5V)とアルカリ電池。マンガン電池は小電流向きです。

 2次電池・・昔はニッカド電池(1.2V)、その後、大容量のニッケル水素電池に替り、

現在は、高電圧(3.5V)で大容量のリチウムイオン電池が主流となってきています。

 充電池は自己放電が多いので、放置しておいて使おうとすると電池切れなんてあり、

うんと使いにくかったのですが、「エネループ」(ニッケル水素電池)という、自己放電の

少ない電池が出たおかげで、普通の乾電池と同じような感覚で使えるようになりました。

 3年前の東北大震災の時は店頭の乾電池が全て売り切れて品切れになり、苦労した

ことを思い出しますが、我が家では「エネループ」のおかげで大いに助かりました。

 エネループはニッケル水素なんですが、最近ノートパソコンに搭載される電池は

メモリー効果の無い大容量で高電圧のリチウムイオン電池に替ろうとしています。

 メモリー効果とは充電を何度も繰り返していると、少しずつ充電がしにくくなっていく

現象を言います。 バッテリーアシストの自転車にお乗りの方いらっしゃいますか?

このバッテリーはほとんどがニッケル水素電池が使われており、充電器にリフレッシュ

モードというのがあるはずです。 これは電池を一端完全放電させてメモリー効果を

緩和し、電池の充電量を回復するためのモードのことです。

 尚、リチウム電池の発火・発煙事故が懸念されますが、これは過充電された為です

ので、充電器精度とフェイルセーフ機能(温度検出、電流検出)を組み込むことで解決

するでしょう。 今後は、いよいよハイブリッド車への搭載もリチウムイオン電池に集中

しそうですね。 次回は、ハイブリッドの話題でも取り上げましょうか・・(^_^)

 

電池図1 (524x800) (2).jpg

(補) 楽天ブログの写真は小さいサイズしか登録出来ませんので、

   どうも解像度が上がりません。 ご容赦ください。 (^_^;)






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最終更新日  2014年02月09日 18時06分19秒
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