としじんの “つれづれ写真便り”

　全国が地上デジタル放送になり、早や2年半が経ちます。　TVもすっかり液晶デジタル

テレビに替って、ほとんどの家庭が40インチ以上の大画面を見るようになりました。

　東京オリンピック開催も決まり、これからは液晶ＴＶの買い替えを考えている人もいると

思います。　技術革新も進んでおり、ようやく4Kテレビが店頭に並ぶようになってきて、

今年のソチ冬季オリンピックに合わせて購入を考えている人もいるでしょう。

　4Kテレビとは、ＴＶ画面の横方向の解像度が約4,000ピクセルという、従来の液晶の

2,000から2倍になる高画質液晶ＴＶのことを言います。　縦方向も2倍で、合わせて

解像度が4倍と表現されています。　4K対応の放送は未だ始まりませんが、従来放送

でも、50インチ以上の大画面TVで見ても、画素が荒くならず、高品質な画像を見られる

ということで人気があります。　ただ画面が40インチ程度のTVでは必要ないでしょう。

　また、TVを買い換える時に気になるのが、画面を斜めから見た時の見え方です。　

　昔の液晶TVは「TN方式」といって斜め見はホントに苦手だったのですが、現在は

「VA方式」になり、ちょっと見安くなりました。　でも、どうせ買い換えるのなら、斜め

方向でもきれいに見える「IPS方式」が良いですね。　ただ、お値段はそれなりに

高くなります。　このTN方式、VA方式、IPS方式は下表で説明してます（パナ資料）。

　尚、省エネ度については、LEDを利用したバックライト方式のLED TVでも、

各社の差は、それほど大きく出ない為、比較するほどの事もないのですが、

取り敢えず、省エネ庁の資料を下表に掲載しておきます。　(^_^)

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