としじんの “つれづれ写真便り”

カタクリ群生地は全国的に観られますが、ここ群馬県では笠懸町のカタクリ群生地が有名です。
笠懸町ではカタクリの花を町のシンボルとして、稲荷山の北部斜面全体をカタクリ群生地として
大切に育てています。この場所は「岩宿遺跡」として話題になった”岩宿の里”にあります。

都内では桜が満開になりつつありますが、ここ群馬ではまだ３分咲き程度でしょうか・・。
今日は１０℃に満たないあいにくの雨模様の天気ですが、カタクリの花はこんな日に似合い
ますね・・まだ蕾の状態ですが、あと数日で咲き誇るでしょう。

カタクリの花・・カタクリ（片栗)は、ユリ科カタクリ属に属する多年草。古語では「堅香子
　　　　　　　　（かたかご）」と呼ばれていた。早春に10 cm程の花茎を伸ばし、薄紫から
　　　　　　　　桃色の花を先端に一つ下向きに咲かせる。蕾をもった個体は芽が地上に出て
　　　　　　　　から10日程で開花する。（Wikipediaより）

　　

　　

（補）岩宿の里にある「岩宿遺跡」
　　西暦二千年当時、遺跡偽造発掘事件があったのを覚えていますか？
　　北海道から九州にまたがる全国の遺跡発掘現場で偽物を埋めて、いかにも
　　新発見を装った事件だったようです。当時、関わった人物は、偽造の張本人
　　とされる藤村氏でした。（ネット情報の受け売りで、スミマセン・・）
　　この岩宿の里にある「岩宿遺跡」もその騒動に巻き込まれた遺跡です。