としじんの “つれづれ写真便り”

​​​​ここ北関東では木枯らし一番も吹き荒れ、いよいよ冬支度の季節となりました。
ブログネタも無く、更新が滞っておりますが、この秋最後の紅葉をお届けします。

場所は、群馬県の吾妻峡（あがつまきょう）と建設中の八ッ場（やんば）ダムです。
関東の耶馬溪（やばけい）とも云われる名勝の「吾妻渓谷（あがつまけいこく）」は、
八ッ場ダムの建設で分断され、吾妻川（あづまがわ）上流にあった川原湯温泉は
ダムの底に沈むことになり、現在高台への移設が行なわれています。

八ッ場ダム建設に当たっては長い間の建設反対運動などもあり、一時は嘗ての民主党
政権下、前原国交省大臣が建設中止を声明し、紛糾した事も記憶に新しいですね。
結局は、巨額を投じて建設が進められていた背景を賛成派が押し進め、工事再開を果たし、
現在は2020年の完成を目標に大幅な費用増加も無視して進められています。(~_~;)

その「吾妻峡」、半分は残っており、今でも紅葉時期には観光客でにぎわっています。
そんな、吾妻峡の紅葉と、建設中の八ッ場ダムの風景をお届けします。









　※　予約が必要ですが、八ッ場ダムを見学できる「やんばツアーズ」が開催されています。
　　　来年の予約は1月後半からとなります。
　　　　→　​やんばツアーズ​



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