としじんの “つれづれ写真便り”

​​クリスマスローズとは…​​

​​​​​名前にクリスマスとついているものの、見頃は２月～３月で、ローズ（Rose)とはいえ、バラ科ではなくキンポウゲ科の植物です。

今が見ごろ・・と聞いて「高崎クリスマスローズガーデン　（群馬県高崎市）」を訪ねてきました。ここは高崎市から安中市方面に行く丘陵地帯、天神山の山麓に位置しています。　クリスマスローズは満開で山の斜面一帯に咲き誇っており、春を告げるサンシュやマンサクも満開できれいでした。(^_^)

”本当は怖いクリスマスローズ”
　さて、クリスマスローズの根・茎には有毒な成分が含まれており、その草から採った毒性の強い絞り汁を、矢の先に塗り狩りに使ったとされており、また、ヨーロッパでは戦いの時にクリスマスローズを粉にして敵の陣営にまき散らし弱体化し自軍を勝利に導こうとしたり、さらには、精神を病んでいる病人に飲ませて悪魔払いに使ったりと､中世ヨーロッパの暗闇の部分をクリスマスローズが担っていたとの事です。（・・ネット記事から）

　クリスマスローズは以前は高価だったのですが、シングル種などは比較的安価で育てやすいので女性に人気があるようです。　ただ、ハイブリッド種などの新しいクリスマスローズは結構高く且つ育てるのが難しいようです。

　写真をクリックすると拡大写真でご覧いただけます。
　（PCの表示倍率　150%～200%でちょうど見やすいと思います。(^_^;)）














　
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