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カテゴリ:1 風景写真
「八ッ場(やんば)ダム」・・1952年(昭和27年)に建設計画され、多額の国費(5320億円?)が投入され、一時期、民主党政権下で凍結されそうになった経緯もあり、苦節67年の迷走状態が続きましたが、本年(令和元年)6月度にようやくダム堤のコンクリート打設が終わり、秋には試験湛水(たんすい)が開始される予定で、年内に完成の目途が立ってきました。
「八ッ場ダム」とは・・・ 八ッ場ダムは、吾妻川の中流に位置する名勝・吾妻渓谷に1952年、国によって計画されました。 吾妻渓谷を流れる吾妻川は、群馬県と長野県との県境にある鳥居峠に発し、浅間山、草津白根の山麓の水を集め、関東平野の入り口(群馬県渋川市)で利根川に流れ込む利根川の支流です。関東地方を貫く利根川の洪水調節と利根川下流域の都市用水の供給を目的として進められてきた八ッ場ダム事業―これは首都圏の水問題として始まりましたが、長い年月の間にその役割の優位性が懸念され、且つ事業費も加速度的に増大しており、その存在性を危惧されているダムなのです。ーーネット記事より そんな八ッ場ダムの近況を観てきましたので、写真で報告させて頂きます。 観光バスも多く来ており、近県の観光ルートにもなっているようです。 ダム堤が完成され、全体の構造を遠景で明らかに観ることが出来ます。 見晴台から観ると、ダムに沈む予定の山間の渓谷が見渡せ、新しく作られた巨大な橋の橋桁にはダムが完成した時の水位を示す青線(平常水位)と赤線(最大水位)の位置が示されていました。 ここまで水に浸かってしまうのかと思うと、ちょっぴり郷愁を感じ、切ない気持ちになりました。 下記、写真をクリックすると拡大で見られます。(^_^) なお、9月までは ダムの見学会(無料)が行なわれています。 「八ッ場ぷらっと見学会」は月、火、金、土で、一部予約が必要な場合もあります。 バスで巡る「湛水(たんすい)地内を巡るバスツアー」もあるのですが、こちらは満席との事。 こちらで確認→ ぷらっと見学会 近隣の方は、一度お出かけになってみてはいかがですか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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