誰でも認知症にはなりたくないですよね・・・
そんな 心配を分析している記事に出会いました。(^_^)
これ日経Goodayの記事なんですけど、会員にならないと詳しい所まで読めないんです。
・・・トホホ (~_~;)
残念ながら 、 絶対に認知症にならないという方法は存在しないようですが、現時点では認知症を完治させる治療法も見つかっておらず、入手できる薬は、認知症の進行を遅らせる薬だけだそうです。
ちょっと古い統計ですが、2012年の集計結果をご覧ください。
では・・・歳を取り、認知症を発症するのを座して待つしかないのだろうか?
ここで、 日経Goodayの記事では、「方策なしと諦めてしまうのは早計だ。」
・・・と認知症の専門家である国立長寿医療研究センター ”もの忘れセンター”長の櫻井さんは「認知症から逃げ切るという戦略があります」と報告しています。
詳しく知りたい方は、日経Gooday記事を参照お願いします。
「認知症から逃げ切る。」
→https://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/16/033100012/022600062/
※ 日経Goodayの会員ではないので、判る範囲でコメントいたしますと・・・
① アミロイドのたまりを遅くさせる!
アルツハイマー病の原因の一つに、脳に”アミロイドβ”というたんぱく質が蓄積していくことがあり、このアミロイドβがたまり始めてから発症するまで20~30年かかる為、認知症発症前の数十年間をどのように過ごすかで、アミロイドのたまりを遅くさせ、認知症を発症する前に天寿をまっとうする可能性がある。
② 生活習慣を改善する
認知症になる一歩前の状態「軽度認知障害(MCI)」(もの忘れ)まで進行していても、すべての人が認知症を発症するわけではない。生活習慣を改善することで、MCIの状態から通常の認知機能に戻る人が一定数いることも分かってきた。
③ 運動ー”ウオーキング”
認知症のリスクを下げる可能性が報告されている生活習慣はいくつかありますが、最も科学的根拠(エビデンス)がそろっているのが運動です。 どんな運動か・・残念ながら”会員”に登録しないとこれ以上の記事が見られないのですが、おそらく”ウオーキング”が一番だと思いますね。(^_^)
④認知症リスクを減らす食事の鉄則! カギとなるたんぱく質
認知症対策に限らず、がんの対策でも糖尿病対策でも、最も気になるのは「食事」という人は多いあでしょう。 実際に「〇〇は発がんリスクを高める」とか「××は老化防止にいい」「血管を若返らせるには△△」などという“食べ物の話”は関心が高く、メディアやネット上にあふれています。
→詳しくは、会員にならないと読めない~んです。(^_^;)
いずれにしても、選択肢が多すぎて困るのですが、一番の特効薬は新鮮な食材を買ってきて自分で食事を作ることだそうです。(自分で作るという事は頭を使ってメニューを考え、買い物に運動しながら出かけて脳への刺激を与え、食材の加工で細かい手作業をする・・という様に、認知症予防に最適だとか・・・。)
以上 、 認知症のリスクを下げる要因は多くありますが、代表的なのが運動や食生活、知的活動、禁煙、社会的孤立を避ける・・など。さらに、運動の効果やその実践法・・など、そして「食事」を中心に睡眠などに気を付けるなど、出来るところから実践して行きましょう。・・そうそう、認知症発症をあまり気にし過ぎてストレスを溜めるのも良くないようですよ。(^_^)
さてさて 、 認知症予防に効果のある音楽なんてあるのかな~と捜していたら、結構あります!
これはクラシック編ですが、聴いてみてはいかがですか? (^_^)
VIDEO
※他にもたくさんの認知症予防音楽がありますので、YouTubeで自分の好きな音楽を捜して
みるのもいいかも知れません。(脳の活性化につながる・・?)