アメプラのインビテーションが来ました!(笑)
案内元はみずほ銀行です。
としのすけ、みずほゼゾンプラチナアメックスのホルダーです。
最近すっかり出番が少なくなりましたが。(^_^;
このみずほゼゾンプラチナアメックスは、
- クレジット会社:セゾン
- ローカル(提携)ブランド:みずほ銀行
- 国際ブランド:アメリカンエキスプレス
というカード、つまり
セゾンがみずほ銀行ブランドのクレジットカードを発行し、国際ブランドとしてアメックスとライセンスしたクレジットカードです。
入手のいきさつは以前の記事を参照いただくと良いのですが、要は
みずほ銀行から案内が来て、入会した経緯があります。
そして、ここに来て、今度はその
みずほ銀行からアメリカンエキスプレス・プラチナ・カード(通称アメプラ・雨白)の案内が来たと言うわけ。
アメプラは、
「プラチナ・カード®」としばしば書かれるように、アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.の登録商標。
本家本元ですね。
としのすけ流の解説だと、
- クレジット会社:アメリカンエキスプレス
- ローカル(提携)ブランド:アメリカンエキスプレス
- 国際ブランド:アメリカンエキスプレス
ですが、今回のオファーは
- クレジット会社:アメリカンエキスプレス
- ローカル(提携)ブランド:アメリカンエキスプレス&みずほ銀行
- 国際ブランド:アメリカンエキスプレス
という、恐らく激レアなカードです。
一部の方は既にご存知かもしれませんが、
2018 年 3 月 16 日付で、
アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.
株式会社みずほ銀行
のダブルネームで以下のようなプレスリリースが出されています。
アメリカン・エキスプレスとみずほ銀行の提携による「プラチナ・カード®」の取扱開始について
アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.(東京都杉並区/日本社長:清原正治、以下:アメリカン・エキスプレス)と、株式会社みずほ銀行(東京都千代田区/頭取:藤原 弘治、以下:みずほ銀行)が提携し、アメリカン・エキスプレスが発行する、みずほ銀行のお客さま専用の「プラチナ・カード®」の取り扱いを、2018 年 4 月 2 日(月)より開始します。
アメリカン・エキスプレスが発行する「プラチナ・カード®」における提携は、日本初の取り組みとなります。
本提携による「プラチナ・カード®」は、“他では味わえない豊かな体験をお届けする特別な 1 枚”をコンセプトに、旅行をはじめ食事やエンターテインメントなど、国内外を問わず日常のあらゆるシーンで上質なサービスや特典を提供するこれまでのサービスに加え、豊かで安心、快適な暮らしをサポートする、みずほ銀行の会員制サービス「みずほプレミアムクラブ」の各種特典もあわせて提供します。
要約すると、
- アメリカン・エキスプレスが発行する、みずほ銀行のお客さま専用の「プラチナ・カード®」
- アメックス「プラチナ・カード®」のサービスに加え、「みずほプレミアムクラブ」の各種特典も併せて提供
- ※しかも、「みずほプレミアムクラブ」はブリリアント(BRILLIANT)という最上級ステイタス
という大変結構なお話です。(^^)
「プラチナ・カード®」のサービスについては、このブログでちょいちょい触れさせて頂いておりますが、「みずほプレミアムクラブブリリアント(BRILLIANT)」については「謎」な方も多いのではないでしょうか?
そこで、
ちょこっと「みずほプレミアムクラブブリリアント(BRILLIANT)」の解説です。
「みずほプレミアムクラブ」とは、
みずほ銀行の会員制サービスです。
入会するには、基本インビテーションが必要。
但し、
預金残高が1,000万円以上あれば、インビテーションを送って貰うことができ、加入することが可能です。
要は、みずほ銀行に金融資産がそこそこある「お得意様」用のサービスですね。
ちなみに、
会費は無料。
気になる特典ですが、概ね以下のようになろうかと。
- みずほプレミアムサロンでの資産運用相談
- みずほ銀行ATM時間外手数料24時間無料
- イオン銀行ATM利用手数料・時間外手数料無料
- コンビニATM(イーネット・ローソン・セブン銀行)利用手数料・時間外手数料無料
- 振込手数料無料(他行宛は月間4回まで無料)
- 各種発行手数料無料
- 住宅ローン関連手数料無料
- 貸金庫の手数料が40%割引
- 資産運用レポーティングサービス
- みずほ信託銀行優先相談
- みずほ証券株式委託手数料割引
- みずほ証券ポイント付与率1.3倍
- 小田急ロイヤルカード加入
- 高島屋優待券
- 大丸松坂屋百貨店お得意様ゴールドカード加入
- 近鉄クレジットカード加入
- 一流料亭や人気店の紹介と予約
- 旅のコンシェルジュデスクによる旅行相談
- 人気旅館や有名ゴルフ場の予約代行
- リゾートホテルや人気旅館の優待
- 各種エンターテインメントチケットの紹介、購入代行
- 提携美術館・博物館優待
- 提携劇場での観劇優待
- 提携カルチャーセンター優待
- NHKテキスト定期購読優待
- 世界文化社出版雑誌の定期購読優待
- 提携セキュリティサービス優待
- 提携家具メーカーの家具優待
- 提携動産会社分譲マンション優待
- 提携エステティックサロン&デイスパ優待
- 全国の優良医療施設ご紹介・割引
- PET検診施設の紹介
- 24時間対応の健康相談
- セレモニー&アニバーサリーに関する相談、各種儀式の衣装レンタル優待、葬儀会社優待
- 霊園の紹介、墓石建立費優待
- 弁護士・公認会計士・税理士・司法書士の取り次ぎ
- 日経ビジネス電子版を最新号から1969年の創刊号まで無料閲覧
- 家族サービス特典
ちなみに、以上が通常サービス。
これが、もっとお得意様、具体的には
預金残高が3,000万円以上になると、ブリリアント(BRILLIANT)に格上げされます。
ブリリアント(BRILLIANT)になると、
- 海外送金手数料・為替レート優遇
- 外貨預金両替手数料・為替レート優遇
- 外貨両替為替レート優遇
- みずほセゾンプラチナ・アメリカンエキスプレス・カードの初年度年会費無料
- みずほ信託銀行の遺言執行報酬割引
- みずほ銀行提携アメックス・プラチナ・カードのインビテーション
がサービスされます。
は〜、疲れた。(^_^;
以上が、「みずほプレミアムクラブブリリアント(BRILLIANT)」の解説です。
で、本題に戻ります。
今回オファーされたのは、
アメリカン・エキスプレスとみずほ銀行の提携による「プラチナ・カード®」です。
つまり、
みずほ銀行の息のかかったアメックスは新旧で2種類あることになったというわけ。
- (旧)みずほセゾンプラチナアメックス
- (新)アメックスとみずほ銀行との提携によるプラチナ・カード
で、
(新)アメックスとみずほ銀行との提携によるプラチナ・カードを発行すると、「みずほプレミアムクラブブリリアント」が自動付帯されますが、いかがですか?というお話。
さて、どうしましょう?
当然、メリット・デメリットを考えますね。
メリットはズバリ、
ということでしょう。
前述の諸特典が、3000万円の金融資産をみずほ銀行に預けていなくても、頂けることがメリットになります。
一方のデメリットはと言いますと、
- 新規入会扱いのため、別途13万円の年会費が発生する
- 引落銀行がみずほに限定される
- カード変更(センチュリオンへのアップグレード、ゴールド・グリーンへのダウングレード)が出来ない
くらいでしょうか。
新規入会になるので、
育ててきたクレヒスやMEMBER SINCEはチャラになります。
リワード・ポイントは2枚持ちしている間にアカウントを紐付ければ引き継げるようですが。
また、可能性は低いでしょうが、
万一みずほ銀行が潰れたらアメプラは解約になります。(^_^;
ということで、としのすけと致しましては、
今回のみずほ銀行さまのご厚情はスルーすることと致しました。
だって、「みずほプレミアムクラブ」のメンバーでしたが、
- ATM手数料無料
- 振込手数料無料(他行宛は月間4回まで無料)
以外の特典は使ったことがないので。(^_^;
以上、みずほ銀行さまから、アメプラのインビテーションが来た!というお話でした。