カテゴリ:カテゴリ未分類
世界には10億人の飢餓に瀕している人々がいるが、今後開拓が可能な土地はそう多くは残されていない。1967~2007年の間に世界の穀物生産量は115%増えたが、農地の拡大は8%しか広がっていない。 逆に人口爆発で人口1人当たりの農地は同期間に、1.3ヘクタールから0.72ヘクタールに減少した。それなのにせっかく千年もかけて耕作地を築いてきた日本では減反があり、耕作放棄地がどんどん増えている。 八郎潟や有明海の干拓など米余りの原因になる開拓も行われてきた。耕作放棄地を不況の建設業に耕作請負をさせて収穫した米を国が買い上げて途上国援助に当てることにすればよい。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|