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最近、松本清張のゼロの焦点や砂の器など社会派ドラマがリバイバルされている。やや時代が違う感じはするが、やはり今圧倒的に多い2時間ミステリーものに比べると重厚さがある。 今のテレビはやたらに人が殺され、科学捜査によってあるいは規格外れの刑事や検事によって謎解きが行われるものばかり。作り方が安易過ぎる。 これらのドラマはまさに消耗品で、後世に残るようなものはほとんどない。もう少し現代社会の病巣やITやグローバル化の時代の問題点を掘り下げた作品が登場してもよいのではないか。
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