年下の男に恋をした
必ずくる別れ、その痛みに耐える自信がなくて 一人で恋を完結させようとしたけど 結局「そのあと」のほうが長かった 辛い、というのは少なくなってきたけど 彼を好きな気持ちは、そう変わらない 彼の笑顔を見ている限り、もしかしてこの恋は消えないかも知れない でも、最悪のことを考えたら 彼の側にいれる喜び、彼が微笑みかけてくれる幸せ いろいろあっただけに、それらを心から尊いことと 思うことができるようになりました 今はまだ、ふたりの「いい関係」を模索中です 一度でも気持ちが通じ合ったら、【友達】になるのは無理なのでしょうか?
テーマ:この恋におちて・・・
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彼と会わなくなって、はや二ヶ月が過ぎました
彼とのことは、遠い昔のことのような気さえします もっとはやく、会わなくすればよかったと思う そう思うことも、そうすれば心穏やかに過ごせることも、わかっていました でも、傷つくことがわかっていて 彼と会わない道を、私はあえて選ばなかったのです 心の整理がつかないまま、週に二度は顔を合わしていました さりげない会話をと思うほど、ぎこちない ピリピリしたものを、お互い感じ取っていたのでしょう 意識すればするほど、平常心ではなくなって なぜこうまでして、彼に会いたいのでしょうか 彼も、遠ざかることをせず、私の射程内に居ました 傷つけ合うことの出来る、射程内に・・ すっぱり切るのを躊躇っていた理由は 彼に未練があるということではなく、「恋する自分」に未練があったから 彼のこと、考えている自分が好き 悲しんで、涙を落とす自分が愛おしい 恋に一生懸命な自分を、かわいいと思う 終わってしまった恋の残り火を、ずっと見つめていたかった 火が完全に消えるまで、いいえ、温もりがまだあるうちは 私が彼に恋をしたっていう事実が、残っているうちは・・ 初めからこうなるの、わかっていて それでも、大切に大切に育てた恋の炎 最後まで、見届けたかったのです まったく消えてしまうまで見続けることは さらに自分を傷つけることと、知ってはいたんだけど・・・ね 彼もまた、今、何を思うのでしょうか・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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