やはり働くのはツライ
バイトを連続して、一日で辞めた。なんと、忍耐力がないのかなあ。嫌になる。やはり、単純肉体労働はよほど、「金がないので暮らせない」などの必然性がないと続かない。もう、バイトをすることはないだろう。もともと俺は、好きなことを職業にして働いていきたかった。業界紙記者の道を選んだのもそうだ。だから、業界紙記者をやっていて、つらいことも多かったが、モノを書くのが好きなのでなんとか耐えられた。一昨日のバイトには、大学生の若い子や非正規労働の50歳前の男と一緒だった。彼らには、労働する楽しさはない。単に、金だけ。だから、単純労働に楽しみもなく、目もうつろだった。バイトするよりも、適当に、サボれる正社員のほうが楽だ。バイトは時間いっぱいに目いっぱい働かされる。