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楽しいクラスだった。どういうわけか生徒は、男の子ばかり。以前は女の子の方が多かったのだが。
2歳児のクラスで絵カードを初めて使った。一対のカードを何組か裏返して置く。2枚づつ表に返させて同じならもらえる。神経衰弱で遊んだのだ。 ついでに、絵カードを見せつつ CAT DOG ELEPHANT などと言わせるのだ。彼らは知っている 単語は英語で答えてくれた。ところが、蛇のカードが出てきた時、英語を知らなかった。一人の子が迷うことなく、 「へび」と、言った。私が SNAKE と言い直すと。続いて 彼は「SNAKE へび!」 私「SNAKE」 彼「SNAKE へび!」 面白いなあ。あくまで「へび」に、こだわるY 君だった。 小学生クラスの男の子たちは、暇さえあれば子犬のようにじゃれ合う。 どうしてあんなにくっつきたがるのか?思えば男というものはいくつに なっても遊びたがるもののようだ。 じゃれ合う彼らをからかいつつ本筋へ誘導する。彼らの笑いのツボを刺激すると、無邪気に笑い転げて喜ぶ様に、こちらまで楽しくなってくる。あっという間に時間が過ぎて、気が付くと私の鬱が吹き飛んでいた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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