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3歳児の親子とバージニア・りー・バートンの絵本「いたずらきかんしゃちゅうちゅう」で遊んだ。
機関車「ちゅうちゅう」は、炭水車と石炭車だけをつけて一人で走り回りたかった。人々が自分 だけを見て、賛美してほしかったからだ。 彼女は、(機関車は女性名詞)縦横無尽に走り回ったのだが、やがて廃線の鉄路に入り込んで 動けなくなる。そこへ大型最新式の機関車が駆けつけてくるのだが・・・・。 ラボ・パーティの英語と日本語で語られるBGM付きの物語で遊んだのは、3歳児のY君。 ちゅうちゅうになったY君は、動けなくなって線路で待っている間、とても心細そうにしていた。 今にも泣きそうにしてじっと助けを待っていた。ようやくお母さんの機関車が駆けつけると抱きついて そっと目を拭いた。 彼の物語に溶け込む状態を、なんと形容したらいいのだろう。実に感動的な情緒が育っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年01月20日 19時03分54秒
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