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テーマ:コーラス(2696)
カテゴリ:コーラス
インフルエンザでいつもの練習場が使用禁止になった月曜日(小学校なので)に場所を変えてガストで役員会がありました。雰囲気がそうさせたのか、いろんな心の声が聞けたような気がします。
最近音取りを階名もしくは「あ」か「お」でやって、歌詞は最後に付けるようにしました。今までいきなり歌詞で音を取って、ピアノもちゃんと弾いてもらっての音取りだったんですが、音が曖昧でなんとなくこんな音かな?という感じで歌ってたような気がしてました。これではいけないとヴォイトレさんとも相談して、階名できちんと音を取ってハモる感覚を覚えてもらおうと始めたんですが、役員の一人(アルトの重鎮)からこんな質問が。「最近「あ」とか「お」とかでやってるけど、何の意味があるの?」と。やっぱり分かってもらえてなかったんだ。他の人からも「最近歌った気になれないし、練習が楽しくない。」とも。「もっと歌い込んで行きたい。時間をもっと効率良く使って欲しい。」と。確かに意味も分からず歌詞を付けずに「あ」や「お」で歌ってても面白くないですよね。響きを揃えてその母音を基本に歌詞付けしていくのが目的なんですが、歌詞になると途端に響きがなくなってしまうんですよね。それでまた単一の母音での繰り返しでなかなか歌詞付け出来ないのが現状です。 いったい楽しい練習ってどういう練習を求めてるんでしょうか?ただただ何も考えず楽しくみんなで歌って、はい終わり?きっちり音を取ってきれいにハモると気持ちいいと思うんですけどね。歌ってて楽しいと思うんですけどね。歌い込みも回数じゃ無くて自主練習も含めての集中力だと思うんですけどね。多分自主練習は誰もしてないと思います。指導側と歌う側でかなり温度差があるみたいです。どうやってこの温度差を詰めていくかこれからの課題ですね。 さて、県の合唱祭まで練習は後3回。今回私も指揮をせずに一緒に歌おうと思ってます。その練習もしないといけません。みんなの言うような楽しい練習にするべきなのか?自分の練習方法を貫くべきか?考え中です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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