tosikoの徒然日記

県の合唱祭の次の日の夜に役員会がありました。私も指揮者として参加してます。
まずは播州合唱連盟の担当者が担当を変えて欲しいと言ってるので、どうするかと言う問題。現在の担当者以外に連盟の総会とか会議に出られる人がいないので、この際いっその事脱退してしまおうかと言う結論に達しました。ちょっと乱暴な意見ですが、その分地元での団員確保に力を注ごうかと言う結論になりました。
続いて予想通り練習のやり方についての話題になりました。「階名や『あ』や『お』での音取りは面白くない。これだけ人数が減ってるんだからもっと楽しく練習がしたい」と。来た来た。おまけに「ソプラノのＫさんが辞める前から思ってたんだけど、その時の調子に合わせて無理強いするような練習は辞めて欲しい。高い音で出ないのに（五線の中ですよ）何回も何回もやらして、いやになるのは当たり前だと思う。」とも。他にも「階名でやられても着いて行けないし、歌った気になれないから練習に行く気にならない」とも言われ。「そんな事言われても出来ないところを何回もやるのが練習でしょ？階名の方が絶対音は確実に取れると思うし、いきなり歌詞で音取りなんてどこの合唱団でもやってるとこないです。それが出来るのは初見で音がちゃんと取れるハイレベルな人だと私は思うから階名での音取りはやりたい。」と声を大にして言いたかったんだけど、アルトの重鎮に睨まれると蛇に睨まれた蛙のように何も言えず心の叫びになってしまいました。そこで、ベースの長老が助け船「どうしても取れないところだけ取り出して階名でやれば」と。その意見にはアルトの重鎮も同意してくれました。やれやれ(p_-)
そして選曲です。前に全部私が決めて練習計画を配ったら勝手に決めてってえらい勢いで文句を言われたので、役員会の場で決める事にしました。当面のステージの童謡の祭典の曲は決まってるので、その次のステージ（赤とんぼの里コンサート）の曲です。その話を一生懸命してるのに、知らんぷりですごい形相で睨んでます。なのに団長さんが同じ話をしたらちゃんと答えて…私に何か恨みでもあるの？って思ってしまいました。私のする事が全て気に入らないみたい。気のせいかなぁ～？ちょっと落ち込んでしまいました。でも一応曲も「いのちの歌」と「四季の歌」と「地元の童謡からユニゾンで一曲」と言う事に決まって無事？役員会は終了。
結局全面的な階名での音取りは出きなくなってしまいました。残念です。