tosikoの徒然日記

昨日も残業で遅れて行くこと２０分。ちょうど発声が終わる頃で、私の顔を見てヴォイトレさんが「カデンツで終わりにしましょうか」と。この時のメンバーはS１A１T１B３。後は指揮者（私）とピアニストです。珍しく全パート揃ってるので早速曲に入っていきます。

「いのちの歌」・・・大分歌い慣れて来た感じですが、まだまだ音取りから脱してませんねぇ～。特に低音パートが取れてません。パートだけでピアノに合わせると歌えるんですが、高音パートと合わせると途端に音が取れなくなります。ちょっと重症ですね。次の日曜日が本番ですよ。大丈夫かなぁ～？とにかく歌い慣れてもらうしかないので、何回かその部分だけを階名にしたりして練習したんですが、最後まで修正は出来ませんでした。本番はどうにかごまかして歌うしかないですね。
高音パートも１箇所頼りないところがあります。音は合ってるんですが、自信がなくて思いきり歌えてないみたいですね。自分に自信を持って歌ってくださいね。
伴奏に合わせて２～３回通します。多々事故はありますが、ようやく許容範囲に入って来たかな？

　　　　　　　　　　　　～　　～　　～　　休　　憩　　～　　～　　～

「せみのとおせんぼ」・・・出だしの歌詞が「うらやま、うらみち、うらのきに」なんですが、なんだかおどろおどろしくてお化けが出て来そうな感じです。もうちょっと口を開けて明るい発声にしましょう。そうそう。いいですよ。
せみの鳴き声もあんまりやかましくせずに優しい感じにしましょう。
後は強弱ですね。
この曲は前の合唱セミナーでやってるので、ほぼ問題なく（無難に？）歌えてます。

「四季の歌」・・・全体に包み込むような大きな優しさを表現しましょう。丁寧にレガートに。
２番と４番の高音パートのオブリガートはふんわりと低音パートの旋律を押しつぶさないようにね。
なかなかいい雰囲気ではないですか？

最後に３曲通します。「せみのとおせんぼ」→「四季の歌」→「いのちの歌」。やっぱり前の２曲に比べると「いのちの歌」はぎこちなさが漂ってますね。後はみんなのステージ度胸でどれだけ聴衆をだませるかですね。本番お願いしますよ。