tosikoの徒然日記

この前の水曜日です。私は残業になってしまったので、団長さんに楽譜のコピーをお願いして２０分遅れで練習に。発声の途中でソルフェージュに入ったとこでした。２～３曲歌ってカデンツで発声を終えた時点でソプラノがいません。

めげずに練習開始しようとしたところに、とっても久しぶりの顔が来ました。あれは６月のことです。「入団させてください」と１度は入団していたUさんです。お父さんが入院して精神的に余裕がなくなったのでやめさせてくださいというショックなご報告。みんなで引き止めたんですが、とてもキッチリした性格で「中途半端はいやなので」ということでした。じゃあお父さんが落ち着いてからということになりました。残念(_ _;)

気を取り直して音取り開始です。

「手紙」・・・最初はユニゾンなのでみんなでやります。「ハ長調なので階名でお願いします。」と。約１名不服そうな顔をしましたが、無視して強行しました。
ユニゾンに続いてアルトをやります。小刻みにして行きました。少しづつ確実に。
そして男声です。この辺りまではまあなんとかリズムも着いて来てますが。
最後にソプラノです。ソプラノのIさんはやった事があるので歌詞で歌い始めましたが、「今は階名でそろえてください。」と。ちょっと不服そうでしたがこれも無視無視。

　　　　　　　　　　　～　　～　　～　　休　　憩　　～　　～　　～

続いてソプラノ旋律に下２声が合いの手のように入るんですが、このタイミングがなかなか取れません。速度を落として何回もしつこいほどに繰り返して体に覚えこませて行きます。なんとか許容範囲に入ったので速度を戻してみました。まだぎこちないですがまあまあかな？

歌詞を付けて行きますが、今までの童謡のようにきっちり音にはまるわけではありません。これにも悪戦苦闘。おじさんおばさんにはちょっと難しいかな？まあぼちぼち慣れてもらいまししょう。

最後に無謀にも伴奏に合わせて歌ってみました。崩壊までは行きませんが、やっぱりシンコペーションのリズムが曖昧ですね。しっかりとリズム読みをしないといけないかな？

来週は２番です。オブリガートが入って来ますが、まあこれはあまり心配してません。それよりもその次の英語がちょこっと入って来るところです。最後まで行き着くにはかなりかかりそう。今回でこんなに手こずってたらちょっと心配になって来ました。播州に間に合うかしら？