tosikoの徒然日記

昨日また残業だったうえにちょっと寄らないといけない所があったので、ピアニストに音取りをお願いして大幅に遅刻をして行きました。

私が行くと発声が終わって、２番の歌詞の部分の階名での音取りがちょうど終わりかけたところでした。バトンタッチして音取りの続きです。

「手紙」・・・とりあえず聞かせてもらいましょうか。男声の旋律から途中でアルトがオブリガートで入って来るところです。そしてソプラノが合いの手を入れるように入って来ます。なんかごちゃごちゃしてますね。整理して行きましょう。
まずは男声とアルトで。３度のハモリが決まりません。
アルトのオブリガートのリズムも決まりません。ここはソプラノと合わすほうがいいかな？ではソプラノとアルトで。リズムをきっちり合わせましょう。その次の３度のハモリも意識して。
次にアルト旋律でソプラノと男声がオブリガートから３度のハモリの合いの手に。男声が遅れますね。ちゃんとリズムを取って下さいよ。
そしてソプラノに旋律がもどり、３声で歌って行きます。ちょっとリズムがおかしいところもありますが、まあこんなもんかな？

　　　　　　　　　　　～　　～　　～　　休　　憩　　～　　～　　～

歌詞を付けて行きましょう。その前に、最後のページに付けてもらってる歌詞を読んでもらいます。ただ付けるだけでなく歌詞を理解してもらうために今回試みてることなんですが、なかなか成果は表れませんね。まだ音取りだから仕方ないかな？
では男声旋律です。おやおやいきなりつまづきましたね。うまく歌詞がはまりません。何回かやってようやく聞けるようになりました。続けましょう。女声はほぼ問題なく付いて行きます。
歌詞を付けるとリズムが怪しくなってきます。特に男声が遅れて来ますね。自分が思ってるよりも早め早めに突っ込んで行かないと遅れます。男声頑張れ！

何度かやって、曲の頭に戻ります。やっぱり合いの手で入るところが遅れますね。歌い慣れるしかないのかな？何回か復習して、その日やったところまで伴奏に合わせて練習を終わりました。伴奏に合わすとあちこちぼろが出て来ますね。私としては、歌がちゃんと歌えるようになってから伴奏に合わせたいんですが伴奏で歌わないと歌った気になれないという１部の団員のわがままに百歩譲って付き合ってます。

練習の帰り道ベースの長老が「ソプラノのIさんがまた固い声になって来てる。発声の問題だけど、今の声では１人混じらずに浮いてしまうよ。」と。私も最近ずっと思ってることなんですが、その人は発声が終わる頃にしか来なくてまともに発声をやってないんですよね。その上他の団で指揮をしてたり、あちこちカルテットとかライブとかやってて変に自信とプライドがあってなかなか私から言いにくいところがあるので「音取りが終わって、曲を作って行くようになったらSさん（ベースの長老です）からも言ってくださいね。」とお願いしておきました。
団長さんも曲を作り出したら横から口を挟んでくれるって言ってくれてるし。
果たしてそれをどこまで聞き入れてくれるかが問題なんですが・・・私の今の最大の悩みです。