tosikoの徒然日記

今日は午後から強化練習がありました。今日はいつもの練習場ではなくK市S区民センターの音楽室です。この前の練習の録音を聞きながら３人ほど乗せて車で練習場へ。ちょっと迷いましたが無事到着。すでに何人か来てお昼ご飯中でした。私達は途中のサービスエリアでお昼を済ませて来たので練習場の準備をして他のメンバーを待つことにしました。

時間になったんですが、まだ来てないメンバーもいます。そのうち来るでしょうということで練習を始めました。まずはストレッチからブレス、発声と続きます。発声の終わりにカデンツです。曲はメゾですが、カデンツはアルトでしょうね。あれ？アルトが私１人？そこはなんとか乗り切って曲に入ります。

「Dolcissima mia vita」・・・前回の練習から毎日練習の録音を聞いて音もタイミングもバッチリのはず。親分はいないけど、２人で歌えるはず。ところが歌い始めると、クレッシェンドがしてるつもりが出来てない。入るタイミングが遅い。ピッチが低い。声が揺れる。こんなはずでは。。。もちろんすかさず指揮者から指摘が飛びます。ここから始まったメゾの特訓。「親分が入ると大丈夫だろうけど、後の２人がこれだと合わないよ。それで音楽がつぶれてしまうんだから、もっと自覚を持って歌ってね。」と。ごもっともです。思い切りが足りないのかなぁ～？なんか恐る恐る歌ってるのが自分でも解ります。入る準備も遅いと。確かに。少し歌っては「メゾ！」と止められ、他のパートの方にいっぱい迷惑をかけながら今日はメゾの練習になってしまいました。ごめんなさい。ピッチが低いのも自覚はあります。でも上がらない。ジレンマと指揮者の指摘と戦いながらの練習になってしまいました。

「Gloria」・・・この曲は課題曲よりは自信があります。でも、やっぱりピッチは低いまま。どうしても上がりません。これで和音が決まらないんですよね。充分解ってます。はい。課題曲に時間を取られて（メゾの特訓のせいです。すみません）あまり時間はありませんでしたが、指揮者からは細かい指示がいくつか出されました。ピッチが低いのを除けばこっちはまあまあ歌えたかな？鬼門もクリア出来たし。

コンクールまで後１週間。練習は当日の３時間を残すのみとなりました。今日の特訓で言われたことをクリアして、本番では悔いの無い演奏をしたいです。そのためには暗譜はもちろん、＋αを目指して練習あるのみです。頑張るぞ！