tosikoの徒然日記

昨日は播州合唱祭に向けての臨時練習日でした。私は例によって残業だったので遅れて行ったんですが、集まりが悪く体操が始まったところでした。それでも発声が終わる頃にはなんとかパートも揃ったので曲に行く事に。

「手紙」・・・とりあえず通してみました。男声が遅れますねぇ～。どのパートも音がところどころ曖昧なところがあります。その辺はちょっと置いといて。
ちょっと視点を変えて、歌詞を朗読してもらうことにしました。先日の合唱セミナーで「ひらがなを読むな」と言う先生の言葉があったので、言葉のかたまりを把握してもらうために読んでもらいましたが、見事に棒読みです。まあ仕方ないかな？でも、ひらがなじゃなくて漢字で意味を考えながら読んでもらうとフレーズが生きて来るかな？と思ってやりましたが、大当たりです。一つ一つの音で止まっていた音楽が流れ始めました。

また歌に戻して少しづつ音の確認と歌い方の確認をして行きます。特に男声。まだシンコペーションのリズムに乗り切れません。アルトはようやく聞こえて来ましたが、まだ自信なさ気でパート内でバラバラです。もっとパートで揃えないと。ソプラノは発声ですね。Fでとっても苦しそうです。「厳しいけれど」の歌詞通り厳しい顔ですね。顔だけでも平気な顔しないと。そうしたら出るかも知れないのに。

いろんな問題点は山積みですが、とにかく音楽が前に流れ出したのは進歩ですね。フレーズ感が出て来ました。この調子で後１回の練習でなんとか聞いてもらえるように仕上げていかないと。。。