tosikoの徒然日記

この前の練習にアルトの助っ人の人が練習に来てくれました。「せっかくCD送ってもらったけど全然練習してないんですぅ～。とりあえず行かせてもらいます。」とメールが入ってました。これでオンステの全員が揃うかな？と期待をふくらませつつ練習場へ。始まりはいつもの顔ぶれです。発声が終わって練習が始まると徐々に集まって、最終的にはオンステ全員（S２A３T１B３）が揃いました。良かった。

「手紙」・・・最後のソプラノさんの音の確認からやります。なんとなくで歌ってるのでしっかりと音を取りましょう。音の上がるタイミングが違いますね。もう１回。そうそう。じゃあ、もう少し前から。続けると曖昧になってしまいます。しっかりと音を取って。。。
他のパートも入ってみましょうか。アルトは助っ人の人１人なんですが、しっかり歌ってくれてます。音もリズムもバッチリ。これでアルトは安心です。男声もアルトがしっかり入るとタイミングがちゃんと取れてちゃんと歌えてます。いいですねぇ～。
ぐんと戻って２番の出だし。男声のパートソロです。前奏から入ります。そうそうパートソロのところは良くなりました。ただ女声が入るとタイミングがずれてしまいます。男声だけで歌ってみましょう。そしたら歌えるんですよね。女声が入ってもちゃんと歌ってくださいよ。どうもダメですね。女声につられるんでしょうか？
ソプラノさん「be-lieve」とオクターブ上がるところ、上で軽くふんわりと響かせるだけでいいですよ。力任せに伸ばさないようにね。そして「きびしいけれど」とFから入ります。いきなり高いところで厳しいのは解りますが、せめて顔は笑顔でお願いします。顔で笑って心で泣いてじゃないですが・・・
アルト旋律。１人入って芯が出来てとても良くなりました。本番も大丈夫ですね。
伴奏に合わせて通しましょう。まあまあいい出来上がりではないでしょうか？

「赤とんぼ」・・・最初のハミングのテナーがどうも聞こえません。８対１のハミングでは限界があるようです。そこでテナーだけ「ウ～」にしてもらいました。ようやく聞こえて来たかな？それで行きましょう。
続いてソプラノ旋律です。最高音を逃げずに少しテヌート気味に出して下さい。二人の息を合わせて。難しいですね。全員で旋律を歌ってみましょう。そうそう、なかなかいいですよ。ソプラノさん二人になってもそのまま歌ってくださいね。おっと、二人になるととたんに逃げ腰になります。もっと自信を持って。
２番は四部に分かれます。ここはいいですね。
３番はテナー旋律です。ソプラノさん旋律歌わないようにね。ハミングの音が取れて無いですね。２～３回やっときましょう。そうですそうです。
４番は２番と同じ四部です。ここのソプラノさんいいですね。自然に力まず最高音がきれいに出てます。これが１番でも歌えたらいいんですが・・・
通してみましょう。出だしのテナーいいですよ。ソプラノさんやっぱり１番はダメですね。２番３番とだんだん良くなって４番が１番いいです。頑張って１番を４番のつもりで歌ってください。

最後に少し時間オーバーしましたが、２曲続けてみました。
「赤とんぼ」はやっぱり１番のソプラノさんに課題がありますね。最高音で二人がバラけたのも惜しいです。
「手紙」は問題のところで私が口ぱくで一緒に歌ってなんとかしのぎました。後はシンコペのリズムもようやく取れて来たし（まだちょっとぎこちないですが）。出だしがバラけるのと男声が遅れ気味になるところが次回の練習の課題ですね。
でも、この日１番の演奏だったではないでしょうか？

アルトの助っ人さん、歌えてるもので放ったらかしになってしまいました。すみません。

次回も来てくれるそうです。この際うちの団員も歌い方をしっかり勉強してくれればいいんですが、２回だけじゃ無理でしょうね。

本番まで後１回。最後まで悪あがきするぞ！