tosikoの徒然日記

この前の日曜日が本番でした。丹波までマイクロバスをチャーターしての遠征です。朝８時前出発。朝の弱い私にはちょっときつい時間ですが、もっと遠い人もいるので文句は言えません。途中ピアニストを拾ってバスは一路丹波の森公苑へ約２時間弱のドライブです。

到着して控え室を確認してから少しでも寒さをよけれる軒下で体操と発声。１回だけ「赤とんぼ」を歌って練習室に移動して３０分間の練習です。中は暖かくていいですね。声も午前中のわりによく出てます。いい感じ。
「赤とんぼ」がいつもだんだん遅くなってくるので２番から早くするように意識して歌う練習を。やっぱり最初はバラけてましたが、だんだん揃って来ました。ソプラノの二人もよく声が合っていい感じです。
「手紙」は大分歌い慣れて来た感が出てきました。この前の練習の時のピアニストの一言が効いたのかリズムもバッチリです。アルトの旋律もよく歌えてます。

ステージに移動してステージリハです。時間が押してるとの事なので、一通り通して終わりました。

後は出番まで客席待機です。その前にお昼のお弁当です。主催者側からの支給です。結構豪華な幕の内でした。満腹満腹。
もらったチラシの中に気になるお菓子やさんがあって、団員の１人が早速電話。帰りに寄る事になりました。「恐竜のたまご」って言うお菓子があるそうです。どんなのか楽しみです。

開演です。出番まで他の団体を聞きます。みんなよく練習して、ほとんどの団体が暗譜でした。結構お歳の団体も多かったんですが、覚えられるってすごいですね。うちはもちろん譜持ちです。

さて本番前のリハから本番です。最近のステージではリハでよくてもステージでずっこけると言うのが続いてたので心配してたんですが、なんのなんの「赤とんぼ」がゆっくりになっただけで今年１番のいい出来でした。「手紙」の最初のユニゾンもゾクッと来るほどよく揃ってたし。これもすべてソプラノとアルトに快く助っ人で参加してくださったお二人のおかげです。特にアルトの助っ人はしっかりとアルトの核になって支えてくれました。おかげで他のパート（特に男声）もとっても歌いやすくこのステージの成功の鍵だったんではないでしょうか？ありがとうございました。

歌った後はまた最後まで他の団の鑑賞です。たまにはこうやって他の団体の演奏を聞くのも勉強になっていいですね。

終演後、着替えてバスに乗り込み電話をしていたお菓子やさんへ団体で乗り込みました。総勢１１名。そのお店の看板のお菓子「恐竜のたまご」を買い占めてしまいました。もう一つの名物「おさんの森」と言う最中も買い占めてしまったみたいです。お礼に？お店の奥さんからおせんべいをいただいて帰りのバスの中で美味しくいただいて帰りました。

長い１日でしたが、久しぶりにとっても楽しいステージだったので疲れも半分？今年の歌い納めでした。

さあ次は忘年会！