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テーマ:コーラス(2694)
カテゴリ:コーラス
昨日は週に1回の練習日でした。私は仕事がお休みだったので早めに行って発声をと思ったら、ちょうど団長さんも来て個人レッスンになりました。これはラッキーなのか?30分ほどやってると、ベースの長老が来ました。そこで曲に入ることに。昨日は新曲2曲。9月にやる予定の中田喜直作品から「わたしと ことりと すずと」と「夕方のおかあさん」です。女声3部なんですが、人数とパートの都合で変則混声3部(ソプラノパートをテナー(団長さん)と私、メゾパートをアルトの女声2人、アルトパートをベース)にしてます。
「わたしと ことりと すずと」・・・1番2番はほとんどユニゾンで最後の和音だけ3部に分かれます。練習をしていると、ベースのMoさん、アルトのMさん、同じくアルトのTさんが来て久しぶりに全パート揃いました。そこで、和音の練習を。やっぱり2部と違って音に厚みが出ますね。第3音は大切です。 音取りはもちろん階名です。前はいやがるメンバーもいたんですが、今のメンバーはすんなりと受け入れてくれてます。やりやすくなりました。最後のフレーズだけ全体に3部に分かれてます。ここも階名で音を取って行きます。いいですね。ここでべーすのMiさん登場。 次にユニゾンを意識して「ら」で歌ってもらいました。よく揃っていい感じです。 気を良くして歌詞まで付けてしまいました。 「夕方のおかあさん」・・・この曲は全体に3部になってます。まずはベースから。ベースの1部分が2部に分かれてます。2:1になるんですが、ここも問題なくクリアです。さすが男声。音が飛ぶところがちょっと不安げなのでその確認を。もちろん階名です。 続いてアルト(メゾパート)です。2人良く息も合っていい感じです。音も2~3回で取れました。 最後にソプラノ?これは旋律なので問題なく。 合わせます。付点のリズムが合いませんね。良く聞きあって合わせましょう。1番だけですが、歌詞も付けました。 「3つの汽車の歌」・・・アルトの2人が始めてだったので、アルト中心にさわりの部分だけやりました。もう言わなくてもちゃんと階名で取ってくれてます。さわりだけですが、楽しい雰囲気が伝わって来ます。いいですね。 昨日は伴奏者がギックリ腰でお休み以外は久しぶりに全員揃いました。やっぱり揃うと音取りも早いですね。この調子で行くと1~2回の音取りで曲作りに入って行けそうです。曲の楽しい雰囲気も充分に出てるし、仕上がりが楽しみです。 来週もう1回この3曲の音取りをして、その次からはソプラノに助っ人を迎えて7月のステージに向けての練習に入ります。編曲者の前で歌う「空飛ぶうさぎ」。緊張もしますが、楽しみでもあります。ほめてもらえるようにしっかり練習して悔いの無いステージにしたいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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